WindowsCE Developers Conference 99編 番外編

日本で米国並みの情報が入手可能

WindowsCE Developers
Conference in Japan
に参加しよう

1999年06月09日版

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WindowsCE Developers Conference in Denver では、ソフトウエア開発者への情報提供はもちろんのこと、WindowsCE の戦略、Platform Builder2.12 Preview など、今後 WindowsCE を利用したビジネスを考えている企業にとっては非常に有益な情報が提供された。

これらの内容については、WindowsCE FAN でも、スタッフの時間の許す限り、記事として公開していこうと思っているが、もっとも簡単な方法は、6月22日 - 23日に、東京 幕張メッセで開催される WindowsCE Developers Conference in Japan に参加することだ。

■ WindowsCE との付きあい方が変わる

 現在、WindowsCE は、日本においては主に、H/PC, P/PC といった製品といった形でしか提供されていない。しかし、今年秋にリリースされる Platform Builder 2.12 を利用することにより、ハードウエアベンダーは自由なフォームファクターの製品を提供することが可能になる。Platform Builder は、従来の Embeded Toolkit よりも遥かに使い勝手がよく、開発効率が高い。また、従来は存在していなかった、シェルや Internet Explorer などのアプリケーションもサポートされる。これによって、自由な形態のハードウエアを手軽に作れるようになる。

 一方、ソフトウエア・エンジニアにとっても、この変化を捉えることは重要だ。現在は、H/PC, P/PCといった特定のフォームファクタ用のソフトウエアを記述すればよかったのだが、今後は、Platform Builder との組み合わせで利用できるようなアプリケーション開発が期待される。例えば、BSquare は、Platform Builder 向けのシェル・アプリケーションなどを開発することで、深くハードウエアベンダーの懐に入ることで、ビジネスを拡大するチャンスを得ている。他にも、WindowsCE をベースにしてビジネスを拡大しようとしているベンチャー企業は多い。彼らの話は聞いていて非常に刺激がある。

■ 人脈を作ろう

 新しい技術・製品に取り組むときに何よりも重要なのは、開発者のコミュニティに参加することだ。WindowsCE の世界では、まだドキュメントなどが整備されていないため、こうした知識を持っている技術者、特に、CE関連のビジネスを行う上で協力関係となるマイクロソフトの開発部門のメンバーと知り合う機会を得るのは、有益だ。

 こんなことを書いていいのかどうか分からないが、今回、WindowsCE Developers Conference in Denver に参加していた、マイクロソフトの開発部門のメンバーの多くが、日本でのカンファレンスにも参加する予定らしい。こうしたチャンスを逃がすのはもったいない。ぜひ、参加して意見を交換しよう。彼らから知識を得られるだけでなく、フィードバックを返せば、来年には修正される可能性も大きいのだ。

 WindowsCE にはまだまだ不満も多いかもしれないが、自分のアイデアで、その可能性を大きく広げることができるかもしれない。

■ 多くのハードウエアベンダーが米国と同様の展示を予定

 米国では、幕張メッセの1ブロック分の規模の展示会が開かれていた。展示規模は米国と同じなるかどうかは分からないが、今回、出展していたハードウエアベンダーの多くが日本でも同様の展示を行う予定らしい。

 WindowsCE 用のハードウエア、ソフトウエアはさまざまな企業が開発を行っており、これらを一同に評価するには非常によい機会だし、新しいハードウエアを使ったソフトウエアのアイデアや、ビジネスのヒントを得たいと考えている人には、非常に興味深い場だといえるだろう。

■ 詳細情報はこちら

 なお、日本の WindowsCE Developers Conference に関する情報は、下記のサイトを参考にしてほしい。

※ この URL を調べるために、さきほどマイクロソフトのサイトを読んだのだが、出展企業がずいぶん増えているので、非常に楽しみだ。


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■ 更新状況

  • 1999/06/09 (水) けいたん

Written by けいたん

(C)1999 Windows CE FAN

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