ビジネスマン向け。反射形カラー液晶を搭載!

"PRESARIO 213カラーパームサイズPC"
発売

1999年4月2日版

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■はじめに

 3月23日、コンパックから、ビジネスマン向けの「PRESARIO 213カラーパームサイズPC」が発売された。カシオペアのカラー版パームサイズPC「E-500」が発売されたのは、その3日あとの、3月26日だ。このPRESARIO 213が真の日本発のカラーパームサイズPCといえよう。

■おしゃれ、上品・・・

 触った感触、そして、色といい、ビジネスマンが会議で机の上においていても、違和感がなく、かつ、上品なイメージをかもし出すことが出来る感じだ。電池の持ち時間も10時間と仕事の外出中に電池が切れることもない。以下にE-500との簡単な比較表を作成してみた。E-500より、CPUがちょっと遅めなのが気にかかるが、その分利用時間が長くなっている。

  PRESARIO 213 E-500
CPU VR4111 70MHz VR4121 131MHz
液晶 カラー反射型TFT液晶、256色 HAST液晶、65,535色
  約260g(乾電池含む) 約255g(電池含む)
電源 リチウムイオン電池 リチウムイオン電池
OS Microsoft Windows CE for Palm-size PC ver.1.2
利用時間 約10時間 約6時間程度
ROM

-

32M
RAM 16M 32M
ヘッドフォン端子 モノラル ステレオ
定価 オープン 98,000円
実売(一般) 74,800円 79,800円
最安値 74,800円 71,800円

*実売、及び最安値については、1999/03/30現在 WindowsCE FANの独自調査及びWeb上で報告のあったもの

1999.06.04 発売から2ヶ月がたち、値段もだいぶ落ち着いたようだ。54,800円〜59,800円程度で入手できるようだ。E-500があまり値段が下がっていないことを考えると、PRESARIO 213もだいぶお買い得ではないだろうか?

 詳細なスペックなどは以下のホームページのニュースリリースを参考にしてほしい。

 また、実際の値段については、以下の記事を参考にするといいだろう。

■バイブレーション機能搭載!

 WindowsCEには、スケジューラーが搭載されており、アラームを設定することが出来た。しかし、アラームを設定していると、会議中にアラームがなってしまい、みなの注目を浴びてしまうなど、弊害もあった。この213、なんとWindowsCE初の「バイブレータ機能」を搭載している。まさに、ビジネスマン向けの製品といえよう。

 また、この213はスタイラスがポップアップで簡単に取り出すことが出来る。HPのH/PC HP620LXにも搭載されていた機能だが、非常に便利である。初代モバイルギアColorのMC-R500などは、スタイラスが取り出しずらく、外出中に手軽にメモをとる、ということが難しかった(後継機種では改善されたが)。こうした細かい心遣いもうれしいところだ。

■充実の純正オプション

 コンパックの素晴らしいところとして、純正のオプションが充実していることだろう。しかも、ACアダプタなどだけではなく、ケースなども用意しているところがニクい。

商品名 概要
PPC 24MB増設メモリ 初期搭載メモリとあわせ、増設後、24MBへ
PPC デラックスクレードル(チャージャ付) 本体同梱品の機能+バッテリ充電ソケット付属
PPC スタイラス&イヤフォンマイクセット スタイラス3本+マイク付イヤフォンセット
PPC Auto-Sync(同期)ケーブル

出張時などかさばらず便利

PPC デラックスケース

予備バッテリや小物も収納可能なケース

PPC カーアダプタ

自動車のシガーソケットから電源を取ることが可能

PPC ポートフォリオ

本体のほかに、ノート、バッテリ、ACアダプタなども収容可能

*すべてオープンプライス。発売時期はすべて4月下旬予定とのこと。

 ビジネスマンにターゲットをしぼったこの213。非常に明確なコンセプトに仕上がった商品だ。内蔵、添付ソフトも、ビジネスマン向けのものが付属している。たとえば、コンパックオリジナルのCFにフルバックアップをとることが出来るソフトウェアなども、仕事の重要なデータを安心して入力できる配慮、といえよう。また、添付のCD-ROMには辞書も付属している。

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