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■ Windows CE 2.0 ベンチマークテスト
Windows CE 2.0 を採用したハンドヘルドPCが各社から発売されている。Windows CE 2.0 購入のポイントになるのは、
- 大きさ・重さ
- カラー/モノクロ
- バッテリ駆動時間
- デザイン
などいろいろなポイントがあるが、やはり、忘れてはならないのが、マシン自体の速度である。というわけで、Windows CE FAN のスタッフが使っているマシンについて、ベンチマークテストを行なった結果をまとめてみた。
このページを読んで、Windows CE マシンを買ったら、ぜひ Windows CE マシンのベンチマークテストを行なって、結果のキャプチャー画像を、KATSUOに送ってほしい。
→ 【すぐに結果をみる】
→ 【詳細結果をみる】■ ベンチマークの読み方 99/03/07 Update!
□ 画面サイズ・色数によるベンチマーク結果の差
WindowsCE for H/PC Professional Version 3.0 においては、画面のサイズは、640 x 240 (ハーフVGA)、640 x 480 (VGA)、800 x 600 (SVGA) の3種類があり、色数は、256色と 65,536色の2種類がある。 これらの差はベンチマークテストの結果にも影響を及ぼすので要注意だ。
すなわち、一般的に考えれば、画面サイズが大きくなると、スクロールテストでは、大きな領域をスクロールさせなくてはならないため、数値的には不利に見えてしまいがちだ。だから、SVGA を搭載した MobileGearII MC-R700 は、MobileGearII MC-R520 より、スクロールがに見えるが、実際は、MC-R700 はスクロールさせる必要がない場合が多く、利用環境としてはずっと快適であることを忘れてはならない。
表1 画面の大きさと描画すべき情報量
画面サイズ 総ピクセル数 情報量比 (対 ハーフVGA) 640 x 240 153,600 1 640 x 480 307,200 2 800 x 600 480,000 3.125 また、256色のものより、65,536色の方が描画しなければいけない情報が2倍あるので、同じ速度のマシンなら、スピードが半分になってしまう可能性がある。ただし、現在のところ 6万色を採用しているマシンは、CPU により描画するよりも、描画専用のチップを搭載していることが多いようだ。このため、結果にはほぼ影響していない。
□ 初期状態と一定期間利用後のベンチマーク結果の差
Windows CE2.0 機種は、一般的に購入後の初期状態と、数週間利用した後では、若干ベンチマークの数値に違いがでる。一般的に1割程度の差があるようだ。ベンチマーク結果の中には、初期状態の結果がないものもあるので、そこは少し考慮して、ベンチマーク結果をみてほしい。
ただし、これらの問題は、98年後半以降に発表されている WindowsCE マシンではほぼ解消しているようである。
■ ベンチマーク対象機種一覧 (カラー液晶機種)
メーカー マシン名 CPU Clock メモリ(実行用) 提供者 C1 NEC MobileGear II MC-R500 MIPS VR4111 100MHz? 32MB(16MB) KATSUO C2 COMPAQ C Series 2010c MIPS R3000 75MHz 20MB (10MB) 黒川 C3 SHARP HC-1200 (企業向け) MIPS R3000 75MHz 16MB (8MB) けいたん C4 NEC MobileGear II MC-R500* MIPS VR4111 100MHz? 32MB (16MB) FUN C5 日立 Persona HPW-200JC* HITACH SH-3 100MHz 16MB (8MB) 早川竜也 C6 HP HP-620LX* HITACH SH-3 75MHz 16MB (8MB) 佐野和彦 C7 日立 Persona HPW-200JC + Upgrade ROM HITACH SH-3 100MHz 16MB (8MB) 早川達也 C8 NEC MoileGear II MC-R510 MIPS VR4121 133MHz 16MB (8MB) おかもん C9 日立 Persona HPW-200JC + Upgrade ROM* HITACH SH-3 100MHz 16MB (8MB) 早川達也 C10 日立 Persona HPW-230JC HITACH SH-3 100MHz 32MB (16MB) おかもん C11 シャープ Telios HC-AJ1 MIPS TX3922 129MHz 16MB 佐々木さん C12 カシオ CASSIOPEIA E-500 MIPS
VR4121131MHz 16MB 前原さん C13 New!! 富士通 INTERTOP CX300 MIPS
VR4121131MHz 16MB けいたん 投稿受付中 ※ *マークがあるのは、利用時のベンチマーク
■ ベンチマーク対象機種一覧 (モノクロ液晶機種)
メーカー マシン名 CPU Clock メモリ(実行用) 提供者 M1 NEC MobileGear II MC-R300 MIPS VR4111 100MHz? 32MB(16MB) KATSUO M2 NEC MobileGear II MC-R300 MIPS VR4111 100MHz? 8MB (4MB) KATSUO M3 COMPAQ C Series 810 MIPS R3000 75MHz 8MB (4MB) けいたん M4 カシオ CASSIOPEIA A-60 HITACHI SH-3 80MHz 8MB (4MB) KATSUO M5 カシオ CASSIOPEIA A-51V (2.0ROM) HITACHI SH-3 80MHz 8MB (4MB) KATSUO M6 NEC MobileGear II MC-R300* MIPS VR4111 100MHz? 32MB (16MB) KATSUO M7 CASIO CASSIOPEIA A-11 (英語版2.0)* HITACHI SH-3 40MHz 4MB (1MB) 川淵 聡 M8 CASIO CASSIOPEIA A-11 (英語版2.0)* HITACHI SH-3 40MHz 4MB (1.8MB) 川淵 聡 M9 CASIO CASSIPPEIA E-55 (P/PC) MIPS R4000 69 MHz 16 MB (8MB) けいたん 投稿受付中 ※ *マークがあるのは、利用時のベンチマーク
■ ベンチマーク結果を送ろう!! ぜひ、みなさんも、自分が使っている Windows CE マシンのベンチマークをキャプチャーして
KATSUO
まで送ってください。よろしくお願いします。Windows CE2.1 H/PC Professional などのデータなどお持ちの方はぜひ送ってください。
■ ベンチマークテストを行なうには?
Windows CE FAN で利用しているベンチマークソフトは、D Collections を主催する傍島氏作成のベンチマークソフト。このソフトを入手して、インストールし、実行するだけなので簡単だ。
- DBench 0.1
D Collectionsを主催する傍島氏作成のベンチマークソフト。傍島氏はその他にもDTop2などの便利なWindowsCE用のツールを作成されている。感謝感謝。
- Snap It 1.0
画面キャプチャーソフト
Rewritten by: けいたん
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(C)1998 Windows CE FAN