サムスン電子 ニューコンセプトデザイン PocketPC「Catfish」

このページをDeliciousに追加 このページをはてなブックマークに追加 このページをYahoo!ブックマークに追加

2003年2月19日(水)版

サムスン電子 ニューコンセプトデザイン PocketPC「Catfish」

The Microsoft Windows Embedded Developers Conference 2003 Japan

←前へ↑↑記事一覧へ↑↑次へ→

サンプルの展示品だが
PocketPCがきちんと動作していた
動作も軽快でこのままでも使えそう

■ 低価格PocketPC「Catfish」

 現在、PocketPCの価格といえば大体、5〜7万円といったところだ。必要な人やこういったデジタル関連の製品に慣れ親しんでいる人にとっては一般的な価格かもしれないが、エントリーユーザー、とりわけ、初めてこういった製品を買う人たちの立場からすれば、高く感じてしまうのが一般的だろう。
 今回会場で展示されていた「Catfish」は、この価格という問題を解決する為に開発されたものだ。


■ その小ささに驚かされる



NEC PocketGearと大きさを比べてみる。
PocketGearが妙に大きく感じてしまう
薄さの比較。
薄さは9mm、カラー液晶になると13mmほどになる

 実際にものを見てまず驚くのが、その小ささだ。展示されているものはモノクロ表示のものだが、筆者が使っているNECのPocketGearと大きさを比べてみれば、その小ささを実感できる。
 仮に、カラー表示が可能なものになったとしても、液晶パネルが変更されるだけなのでその部分で厚さが3mm程度増える程度で、他の部分は大きくならないという。
 ただ、それに伴い、犠牲になっている箇所もある。見て分かる方も多いと思うがCFスロットが搭載されていない。現在PDAでは無線LANやPHS通信カードなどの多くがCFタイプなものが多く、展示されていた「Catfish」には使う事が出来ない。唯一可能なのがSDタイプのものになっていて、そこに繋ぐ事が出来る。現在もSDタイプの外部機器も少しづつではあるが登場してきているので、この小さい機体を活かす為にも今後のSDタイプの機器の充実に期待したい。

■ 目標価格帯は携帯ゲーム機

 値段の方だが、展示されていたもので大体2万円程度だ。目標は携帯ゲーム機並みの値段で気軽に購入をしてもらえるようにする事。

 先日、発売されたばかりのGameBoy Advance SPの定価が12500円だ。勿論、それを遊ぶ為にはゲームソフトも購入しなければならないので、ソフトを大体4000円とすると、17000円程度で揃えられる。
 その価格差現在3000円ほど、それを大きいと見るか小さいと見るかは微妙なところだが、実際に販売されるとどうなるのか?注目の製品だ。



サムスン電子 ニューコンセプトデザイン PocketPC「Catfish」

Reported by そよかぜ


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)