ソニー CLIE「PEG-TG50」 第2回 パッケージの中身を紹介

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2003年3月18日(火)版

ソニー CLIE「PEG-TG50」 第2回 パッケージの中身を紹介

光るキーボードと高性能ビューワー Picsel Viewer for CLIEが人気のビジネス・クリエ

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■ はじめに

 ソニーから発売されたばかりのミッドレンジクリエ「PEG-TG50」を紹介している。前回、外箱については紹介を終えたので、いよいよパッケージの中身を紹介していきたい。

CLIE PEG-TG50のパッケージの中身。
説明書が3冊程度あるがいずれも初心者にも
分かりやすくできているので、購入したらぜひご一読を。

■ 「PEG-TG50」パッケージ内容

 「PEG-TG50」のパッケージ内容は下記のとおりだ。

  • 本体
  • USBクレードル
  • スタイラス
  • ACアダプター、ACコード
  • プラグアダプター、プラグアダプターアタッチメント (*)
  • ハンドスラップ
  • インストールCD-ROM
  • 取扱説明書類
  • Graffitiカード
  • カスタマー登録はがき・保証書

(*) はパッケージ外箱には書かれていない。

 「PEG-NX70V/60」と比較して異なる点をあげてみよう。目立つのは、パッケージの中に音楽再生用のリモコンと、ヘッドホンが含まれていないことだ。「PEG-TG50」の前機種といわれる「CLIE PEG-T650C」にはヘッドホンだけは付属していたので、このあたりがすっぱりカットされたものと思われる。なお本体にはリモコンを差し込むコネクタは付属しないため、仮に「PEG-NX70V」のリモコンを流用しようとしても、それはできない構造になっている。

 また、後ほど紹介するがクレードルも「PEG-NX70V」のものとは別物になっている。一方で、PEG-NX70Vにはなかった小物として「プラグアダプターアタッチメント」がある。これは、なんとなく心細かったプラグアダプターを補強するためのアイテムのようだ。

■ 黒くなったクレードル

 「PEG-TG50」に付属するクレードルは、従来機と言われる「PEG-T650C」のものとほぼ同様だ。「PEG-T650C」では本体カラーにあわせてライトシルバーだったのが、今度は黒くなっている点が違う。上位機種の「PEG-NX70V/60」や、「PEG-NZ90」ともそれぞれ異なっている。「PEG-NX70V」のものに比べると、クレードル自体のフットプリントは約半分とコンパクトだ。これは、液晶パネルを開いた上体でクレードルにセットする可能性のある「PEG-NX70V」に比べると、重心のかかり方が違うためだろう。狭いオフィス机の上におくには、このくらいのサイズのほうが都合がよい。また、コネクタ形状は「PEG-NX70V」とは少なくとも同じようで、「PEG-NX70V」用のクレードルに差し込んで、そのまま充電や、HotSyncを行うことも可能だったことを付け加えておく。(ソニーが保証しているわけではないと思うので、各自の責任でどうぞ)

本体の色とは異なる黒いクレードル。
実際コンパクトだが色のおかげで、
余計にコンパクトに見える。
クレードルの中央の奥まったところに
ACアダプタの端子を差し込むところがある。
左側が「PEG-NX70V」付属のクレードル。
「PEG-TG50」用は「PEG-T650C」用の
流れを汲んで設置面積が小さい
必要な奥行きは1/3以下だ。

■ プラグアダプターアタッチメント

 今回新しく付属したのは、プラグアダプターアタッチメントという変わった形のパーツだ。説明書によると、プラグアダプターとACアダプタの接続を保護するためのアダプターのようで、主にクレードルではなく、ACアダプターで直接クリエを充電したい人のためのものようだ。元々、プラグアダプターとACアダプターの結合部分は力を加えると、プラグアダプターが壊れてしまいそうな雰囲気があっただけに、これで一安心というところか(?)

プラグアダプターの外側からぱちんとはまる。
はめてみたところ。強度が強くなるが
はずすのは意外と大変。

■ まとめ

 パッケージとして低コストに抑えるためか、付属品は最小限に抑えられているという印象だ。パッケージにはヘッドホンも含まれないし、クリエシリーズでは本体を利用する上でも重要なメモリスティックも含まれていない。クリエシリーズは、Pocket PC 2002 に比べて、安価な印象があるが、メモリスティックを持っていないユーザーはもれなく 5,000円〜1万円の追加出費を迫られる。というのも、クリエの特徴である音楽再生や、動画、静止画などは基本的にメモリスティックに格納する必要があるためだ。また、今回の「PEG-TG50」から付属する高性能ビューワー「Picsel Viewer」では Microsoft Office 文書ファイルを表示することができるが、これもメモリスティックにいったん格納してやる必要がある。

 本体メモリも Palm OS5 の制限で、16MB 上限いっぱいになっているため、CLIEのバンドルソフトを活用するためだけにも、メモリスティックが必須だ。

 また「PEG-TG50」は、本体性能に比べて、価格が安価に設定されているように感じるが、これも、ヘッドホンの同梱がなくなったりと、地道なコスト削減によって支えられている面が大きいだろう。

 それでもヘビーユーザーにとっては、手持ちのメモリスティックもあれば、ヘッドホンもひとつくらいは自宅に転がっているだろうと考えれば、その分少しでも本体が安価な方がありがたいというものかもしれない。



ソニー CLIE「PEG-TG50」 第2回 パッケージの中身を紹介

Reported by けいたん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3797d)