CLIE PEG-NZ90 レビュー 第7回 〜プリンタとテレビに接続だ!

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2003年4月13日(日)版

CLIE PEG-NZ90 レビュー 第7回 〜プリンタとテレビに接続だ!

200万画素カメラ搭載のモンスターCLIE


本稿は「CLIE PEG-NZ90 レビュー 第1回 〜恒例のパッケージ紹介!」の続きとなります。 

■ 大きく形を変えたクレードル

 初回のレビューでも少しご紹介したが、CLIE PEG-NZ90のクレードルは、従来のそれとはだいぶ異なった形をしている。本体のゴツさに対して、かなりシンプルかつ小ぶりな形状が印象的だ。(従来のものとの比較は、第1回目のレビューをご参照あれ)。
 変わったのはその形状だけでなく、本体の機能追加に伴い、クレードルを用いて出来ることもいくつか追加されている。それまでのクレードルといえば、専らHotSyncと充電のためのものであったと思うが、CLIE PEG-NZ90のクレードルは、内蔵カメラで撮影した画像のプリンタへのダイレクト印刷画像のテレビ出力を可能としている。今回はそれらの機能を追ってみるぞ!

■ プリンタに接続だ!

 プリンタへの接続は、クレードル側部のUSBポートを用いて行う。つまりHotSyncのためのPC接続用USBと代替利用になるわけだ。ちなみに対応プリンタは2003/04/13現在EPSON製のものに限られており、そのなかでもPM-730C / PM-740C / PM-830C / PM-840C / PM-870C / PM-880C / PM-890C / PM-3700Cのみ対応で、どんなプリンタでもOKというわけではないので注意が必要だ。
 今回は運良く筆者の手元にあったEPSON PM-890Cでテストをしてみるぞ。
 
 まずは、CLIE PEG-NZ90側にプリンタドライバをインストールするところから。

アプリケーションCDからドライバを選択。
通常のアプリケーションと同様のインストール。

 実際の印刷はお馴染みの「CLIE Viewer」もしくは「CLIE Album」から行う。

今回はCLIE Albumから印刷だ。
印刷設定はこんな感じ。
印刷中!
印刷完了!!

 一連の作業はあっけないほど簡単だ。仕上がった写真も、さすがに200万画素クラスの内蔵カメラで撮影したものだけあって、非常に綺麗。最近よくデジカメとプリンタを直接接続してカンタン印刷!といった宣伝を目にするが、今回ご紹介したものはまさにそれと同一の機能。は単に撮影能力だけでなく、こういった周辺機能まで単体デジタルカメラの機能に肉薄しているあたりは、もう「さすが」と唸らざるを得ない。

■ テレビに接続だ!

 続いては、テレビ出力に挑戦だ。ドライバのインストール等の作業がない分、プリンタ接続よりも作業はさらに単純。クレードルの側面の出力端子から、専用ケーブルを用いてテレビのライン入力に接続をするだけだ。

 テレビ出力は「CLIE Album」から行う。

わかりにくいが、左上の赤丸で
囲ったアイコンから出力。

 やはりこちらも1600×1200ピクセルという高解像度の画像を出力しているだけあって、文句なく綺麗な画質。

全画面表示でも文句なく綺麗な画質!

 CLIE Albumは静止画閲覧のアプリケーションであるから、つまり残念なことにテレビ出力が可能なのは静止画に限られてしまっている。動画もどうにかならないものかと、CLIE PEG-NZ90をテレビに接続したまま動画再生アプリケーション「Movie Player」を起動、適当な動画を再生してみると、なんと音声だけはテレビのスピーカーから出て、かたや画面は何も映らないという始末(CLIE PEG-NZ90の画面では動画はきちんと再生されている)。動画の撮影解像度は160×120ピクセルと低いので、テレビに出力しても物足りない結果に終わりそうではあるのだが、比較的動画を撮影する機会の多い筆者としては少々残念であった。

 ちなみにクレードルに電源がささっていなくてもプリンタへの接続および印刷は可能だぞ!



CLIE PEG-NZ90 レビュー 第7回 〜プリンタとテレビに接続だ!


Reported by きとぷん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (4135d)