SONY『FSV-PGX1』 レビュー 第4回 目の前で動き始めたポーダブルファイルサーバー

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2003年4月14日(月)版

SONY『FSV-PGX1』 レビュー 第4回 目の前で動き始めたポーダブルファイルサーバー

Linux搭載! 家庭向けワイヤレスポータブルサーバー

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■ はじめに

 さて、発売日も迫りつつあるSonyStyleの ポーダブルファイルサーバ「FSV-PGX1」。
"ポータブルサーバーが体験できる なっとく“3週間”お試しプラン"は、既に募集が終了してしまったが、今回、評価用のパッケージを入手できたので早速レビューでお伝えするぞ。

■ 本体とクレードル

 とりあえず、パッケージを取り出して電源を入れてみるとしよう。
本製品は、本体のみでは無線LANのみしか利用できない。そのため通常のLANを利用する為には、別売のクレードルを装着しそこにLANケーブルを繋げなければならない。
 今回は両方のパッケージを入手できたので、本体とクレードルを利用して話を進めていく。

パッケージは、本体とクレードルで別のパッケージになっており、ACアダプタがクレードルと本体で同じものが付属しマニュアル、保証書も付属している。ただ付属予定となっているマニュアルとリカバリー用のCD-ROMがCD-Rだったので、若干製品とは違うところもあるようだ。
 本体の方には、前に写真でお伝えしたものと違う箇所がある。上部の電源スイッチなどが並ぶパーツ部の形が若干変わり、廃熱用のスリットが設けられている。


クレードルにおいて正面から
正面には注意書きのステッカーが
貼られている
上部に設けられた廃熱用のスリット
余裕を持って大きめにあけている

■ クレードルに搭載する

 では、早速、クレードルにACアダプタとイーサネットケーブルを接続して本体をセット。が、、ACアダプタからの電源ケーブルにフェライトコアのフィルタが装着されているのだが、これが非常に邪魔な位置にある。
 電源ケーブルを挿す場所がクレードルの下部分なのだが、クレードルで微妙に踏んづけてしまったりしてすわりが安定しない。外しても問題がないのであれば製品の方でそのパーツを外したりなどの改良に期待したい。

クレードルの脇に見える黒い塊が
電源ケーブルのフェライトコア

■ さぁ、電源ON!

 急ぐ気持ちを押さえて電源ON。起動が開始され、液晶ディスプレイに起動中のメッセージが表示されます。2分ぐらいで起動完了する。出荷時の状態ではDHCPサーバになるように設定されているので、本体の液晶ディスプレイに表示されているESSIDを見てPCの設定を行なえば、ファイルサーバに無線での接続が完了し、利用が可能になる。ここまでは、パソコンで無線LANを使った事がある人なら楽に出来る。パッケージにはおなじみ(?)のペンギンロゴがあるが、ここまでの作業ではLinuxを特別感じる部分は無い。

 さらに本機には、プリセットが複数あり、DHCPクライアントになって社内LANなどにつながるモードや有線LANと無線LANのブリッジになるモードなどがあらかじめ設定されている。プリセットは本体の液晶ディスプレイを見ながら前面のボタン操作のみで切り替え可能なので利用場所にあわせてささっと設定変更も出来るぞ。

 無線LANを利用できるノートPCとこれをもって歩いて友人宅のブロードバンドルー
タにおもむろに繋げば、自分のノートPCを使ってお手軽に使えるし、何よりケーブルをいちいち這わせる面倒も無い。ファイルサーバを介して友人とファイル交換なんて簡単に出来てしまうだろう。

正面液晶で簡単に設定変更を行なえる
正面から見ると上部パーツが
最初に見たときとは大分変わっているのが分かる



■ソニースタイルでクレードル特典付モデル販売開始

 ポータブルファイルサーバー(FSV-PGX1)の先行販売、お試しプランなどを企画していたソニースタイルで、”クレードル”特典付モデルの販売が始まっている。本体を購入すると、クレードル またはACアダプタが特典として付いてくる。



SONY『FSV-PGX1』 レビュー 第4回 目の前で動き始めたポーダブルファイルサーバー

Reported by はっしー&そよかぜ


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (4089d)