Microsoft Plus! Digital Media Editionで「シンク&ゴー」! 〜後編〜

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2003年5月10日(土)版

Microsoft Plus! Digital Media Editionで「シンク&ゴー」! 〜後編〜

Pocket PCでバリバリデジタルコンテンツを楽しもう!


★マイクロソフト株式会社様のご好意により、本記事の読者の方に「Plus! Digital Media Edition」が10名様に当たります!応募は末尾の応募欄をどうぞ!

■ Pocket PC側はどんな感じ?

 前回ご紹介を忘れてしまった、肝心の動作画面をまずはご紹介しよう。「Plus! シンク&ゴー」ではPC側の同期ソフトだけでなく、Pocket PC側にも専用のプレイヤーソフトがインストールされる。これは「Plus! シンク&ゴー」向けにカスタマイズされたWindows Media Playerと考えればよいだろう。基本的な再生エンジンはWindows Media Playerのそれを利用しているものと思われる。
 Windows Media Playerと比較して異なる点といえば、同期された各コンテンツグループに直接アクセスできるということ。Windows Media Playerでは画面左下の「選択」ボタンで再生をするコンテンツを選択する必要があったが、「Plus! シンク&ゴー」では画面上に表示されるグループをタップするだけで、すぐにお目当てのコンテンツの再生が始まる。

これが標準の画面
スキン機能もあるぞ
動画はこのように表示
全画面表示もOK

 「Plus! シンク&ゴー」が対応していない、Windows Media形式以外のフォーマットに関しては再生ができないという点には注意をすべきかもしれない。

■ 忘れてはならない重要機能

 また「Plus! シンク&ゴー」は単なるコンテンツ同期ソフトではない。幾つかのコンテンツプロバイダが「Plus! シンク&ゴー」向けにスペシャル番組を提供しており、それらをダウンロード、Pocke PCに転送することができるのだ!
 残念ながら現在提供されているコンテンツに日本語のコンテンツはなく英語のものばかりなのだが、これがまた怪我の功名というべきか、手軽に英語を勉強するにはもってこいなのだ。(日本語のコンテンツがあれば、ついついそちらに流れてしまうのが人情…)

コンテンツのリストだ!
ニュースコンテンツをダウンロードしてみた


 4月24日現在、コンテンツの種類は18種、ジャンルは、ニュース、スポーツ、音楽等が用意されており、更新頻度は毎時のものから一週間毎のものまでまちまちである。
 やはり特筆すべきは、コンテンツの自動更新、同期機能。なんといっても、日常的なActive Syncの流れの中で、意識せずにどんどんコンテンツが更新されていくというのがいい。雑誌の定期購読と同じような感覚、というべきだろうか。気がつくと手元のPocket PCに新しいコンテンツが届いている、というのはなかなか楽しいものだ。

 上述したように、(英語が苦手な筆者にとっては)この機能は英語の勉強にぴったりだ。いつでもどこでもPocket PCさえあれば繰り返し聞けるし、どんどん新しいネタも入ってくる。だいたい一つのコンテンツの長さが3分程度と手軽なのもいい。(あまり長いと疲れてしまうので…)また、もし疲れたらお気に入りの曲にサッと切り替えて気分転換してリフレッシュ。別にMDや他の携帯用音楽プレイヤーでもこういう使い方ができないわけではないが、キモは転送部分。やたらと多くのトラックが収録された英語勉強用のCDから、いちいちいくつかを選択し転送(書き出し)をするというのは、タダでさえ面倒な英語の勉強の障害となってしまうこと、間違いない。

 しばらく筆者はこれを武器に、頑張ってみようと思う。

■ 残念な点もチラホラ…

 使ってみて、想像以上に楽しかった「Plus! シンク&ゴー」であるが、幾つか残念な部分があったのも事実だ。

 やはり対応フォーマットがWindows Media形式(wma,wmv等)に限られているというのは、かなり痛い。確かにWindows Media 9シリーズでも非常に高いクオリティ(お世辞でなく!)を見せ付けてくれたWindows Media Technologyであるが、現実に目をやると、日常同フォーマットをメイン利用している人というのは少ないのではないかと思う。プレイヤーとしてはWindows Media Playerを使ってはいるのの、例えば音楽ならmp3、映像ならDivXといったフォーマットを用いている、という方が意外と多いのではないだろうか。Microsoftの戦略上、なるべくWindows Mediaのフォーマットを使わせたいという気持ちがあるのだろうが、現状ではそれが「Plus! シンク&ゴー」利用に際しての障壁になってしまっていることは間違いない。100歩譲って、転送時にコンテンツをWindows Media形式に変換してくれるような機能があっても良かったのではないだろうか。(SONYの「Sonic Stage」などは、コンテンツをNet MDやメモリースティックへの書き出しを行う際ATRAC3への変換を行うが、それと同じような発想である。)

 次には転送速度。これは「Plus! シンク&ゴー」の問題というよりActive Syncの問題なのであるが(「Plus! シンク&ゴー」も転送部分は基本的にActive Syncを利用しているということは前回触れた通り)、やはり現状の転送速度(USB1.1)で100M以上のデータの同期を取るというのは、ちょっと時間がかかりすぎる。正確に計測したわけではないが、Webからのコンテンツのダウンロードの時間も含めると、5分以上かかってしまう場合もザラだ。一応利用上の注意として、指摘しておくこととする。

 またコンテンツの同期を行うために「Plus! シンク&ゴー」を常駐させておかねばならないのもささやかながら気になった点である。どうせなら、Active Syncの追加コンポーネント的に扱ってほしかったものだが…(つまり常駐するソフトウェアとしてはActive Sync一つになるように) まぁPCの安定性が飛躍的に高まった今日では、あまり気にすることはないのかもしれない。

■ おもしろそう!ほしい!!

 引き続き、マイクロソフト株式会社様のご好意による「Plus! Digital Media Edition」プレゼントの応募をお待ちしております! 下記の要領に従い、どしどしご応募ください!

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マイクロソフト株式会社様のご好意により、抽選で10名様に本稿でご紹介した「Plus! Digital Media Edition」が当たります!

プレゼントご希望の方は

1) メールアドレス
2) 「Plus! Digital Media Edition」で興味のある機能
3) WindowsCE FAN へ一言

を明記の上、こちらまでご応募ください。

★締め切り:2003年5月15日★

なお、当選のご連絡はご記入いただいたメールアドレスへ差し上げますので、お間違いのないようお願いいたします。


抽選で10名様にプレゼント!



Microsoft Plus! Digital Media Editionで「シンク&ゴー」! 〜後編〜


Reported by きとぷん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3770d)