PocketPC用PowerPointビューア 「Pocket Slide Show」 - その1

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2003年7月26日(土)版

PocketPC用PowerPointビューア 「Pocket Slide Show」 - その1

これからは手軽にプレゼンテーション!

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■身軽なプレゼンが可能に!

 PocketPCには、標準でPocket WordやPocket Excelを搭載するが、Power Pointを閲覧するためのソフトは搭載されていない。しかし、WordやExcel同様、Power Pointもビジネスシーンなどでの利用頻度は高いだろう。

 そこで、今回はPocketPCでPower Pointファイルを閲覧するためのソフト「Pocket SlideShow」を紹介する。

 「Pocket SlideShow」は、ActiveSyncを使い「.ppt」ファイルを独自のファイル形式である「.pss」に変換し、PocketPC上でPower Pointファイルの閲覧を可能にする。そのため、メールなどで添付された拡張子が「.ppt」のままだと開くことはできないが、変換ソフトを通すことでPocketPCに最適なサイズに変換でき快適に操作することができるという利点もある。

 他にも、フルスクリーンプレゼンテーションモードや切り替え効果(アニメーション)の編集など様々な特徴を備えているので、以下で詳しく説明する。これからは、わざわざノートPCなど重いデバイスを持たなくても、ちょっとしたプレゼンならPocketPCでこなせるぞ!

■まずはインストール!

 上記で「ちょっとしたプレゼンなら」と書いたが、やはりPocketPCということもあってできることも限られている。そのため、どの程度のことができるのか、まずはデモ版で試していただきたい。ちなみに、デモ版を利用できる期間は14日で、特に機能制限はない。

 ソフトをインストールするには、まず、上記ダウンロードリンクからファイルをダウンロードし、PocketPCとPCをActiveSyncで接続後、ファイルを実行する。次に、「インストールモードの選択」と表示されるので、試用したい場合は「デモ版」に、購入後は「製品版」にチェックを入れ、インストール作業を進めよう。あとは、インストーラーの指示に従うことでほぼ自動でインストールできるぞ。


■実際に使ってみよう!

 それでは、「Pocket Slide Show」に搭載している機能など順を追って説明する。

Step1.ファイルの変換

 前述した通り、「Pocket Slide Show」では独自のフォーマットである「.pss」ファイルを用いる。そのため、Power Pointファイルを変換する必要があるのだが、変換方法はいたって簡単だ。本ソフトをインストールすると、PocketPCに「Pocket Slide Show」がインストールされるのと同時に、母艦PCにも変換ソフトがインストールされ、ActiveSyncを使ってPocketPCにファイルをコピーしてやると自動的に以下の画面が表示される。

 そこで、希望のサイズを選択することにより「.pss」となったファイルがPocketPCに転送される。PocketPCの画面上での利用を考えている場合には320×240を、VGA出力カードなどを利用しプロジェクタなど外部モニタを利用する場合には800×600などを選択しよう。


Step2.ファイルを開く

 さて、ファイルの転送が完了したら早速ファイルを開いてみよう。PocketPCのスタート→プログラム→Pocket SlideShowをタップすると、はじめに「Welcome to Pocket SlideShow」のスライドが表示される。そこで右上の「OK」ボタンをタップすると、PocketPC内のMy Documentsにある「.pss」ファイルが表示されるので、任意のファイルをタップしよう。

 もし、目的のファイルをMy Documentsに置いていない場合は、左下の「エクスプローラ」をタップすることによりファイルエクスプローラから開くこともできるので、ファイルを置く場所は特に気にしなくてよい。


Step3.様々な表示形式に対応

 ファイルを開くと一番初めのスライドがノートと共に表示される。スライドを進めるには、ステータスバーに表示される前後のカーソル、またはPocketPC本体のカーソルキーで行うことができる。

 ファイルサイズや動作機種によって異なるかもしれないが、スライドの表示は非常に軽快でカーソルボタンを押した瞬間に次のスライドが表示されるといった感じだ。ちなみに、筆者の動作環境はGENIO e 550G、スライドフォーマットは320×240、ファイルサイズは534KB(スライド30枚)でSDメモリカードに格納している。

 ちなみに、表示→サムネイルをタップすることで、スライドとサムネイルの表示も可能だ。

 また、プレゼンを行うときやスライドを閲覧するときに便利なフルスクリーンモードに切り替えるには、表示→スライドショ...をタップすることで行える。なお、スライドを進めるには画面をタップするか、横画面で見てカーソルキーの下か右、戻すには横画面で見てカーソルキーの上か左、通常のモードに戻すには、カーソルキーを垂直に押そう。


■応用編

 上記のスライド等見てもらっても分かる通り、スライドの文字があまり細かいとさすがにPocketPCの画面では文字がつぶれてしまう。しかし、PocketPCの解像度を上げることで認識可能なレベルで利用することができるようになる。

 以下の画像が解像度を上げた状態でのスライドだ。通常の状態に比べ見やすくなっていることが分かるだろう。詳しくは、次回説明するので参考にしてみよう。




PocketPC用PowerPointビューア 「Pocket Slide Show」 - その1

Reported by カツヤ


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3103d)