画面キャプチャで見るPocket PC 2003 その1

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2003年6月30日(月)版

画面キャプチャで見るPocket PC 2003 その1

ついに発表!Pocket PC 2003日本語版

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■ 遂に登場 Pocket PC 2003

 6月25日に発表となったWindows Moblie 2003 software for Pocket PCの英語版から、1週間あまりたった本日6月30日、遂にWindows Moblie 2003 software for Pocket PC 日本語版が発表された。過去のPocketPCでは日本語版の登場は約1ヵ月程の期間が空いていたのだが、2003はそれと比べると異例の速さで発表されたわけだ。今回はMS発表の資料をもとにPocket PC 2003の画面を見ていこう。

■ ワイヤレスネットワークをPocketPCが標準でサポート

 まず、最初に目に映る大きな変更点は、「ゼロコンフィグレーション」と名付けられた無線LANの自動関知および設定の部分だろう。従来の2002ではドライバと一緒にインストールされた設定ツールを使ってESS-ID、WEP-Keyなどの設定を行なっていたが、2003ではOS自体がサポートするようになり、素早い設定と接続が行なえるようになった。


無線LANを自動検出し
どのネットワークを利用するか
ポップアップで表示される
ワイヤレスLANの認証設定画面

 特にToday画面からネットワークの設定を変更出来るようになったおかげで、ネットワークを変更するたびにコントロールパネルを開かなくても済むようになったので、ユーザーとしても非常に嬉しい変更点と言えるだろう。
 接続先の設定を行なう接続マネージャは、目的別にウィザードで設定が行なえるようになり、より簡単に設定が行なえるようになった。

 また、もう1つのワイヤレスネットワーク、Bluetoothもネイティブサポートされ、データ通信、機器の自動検知、ウィザードによる設定、ActiveSyncも対応しており、Bluetoothを使った同期も可能となった。

新しい接続マネージャー
接続設定がより分かりやすいように
分類されている
Bluetoothの動作設定
機器が未対応な為ボタンが押せない
状態になっている


■ 強化されたセキュリティ

 セキュリティ面においては、よりセキュアな社内アクセスを実現するIPSec/Layer2 Tunneling Protocl(L2TP)VPNクライアントが搭載され、ユーザー認証の際の証明書管理も追加されている。更に、受信トレイでのSSLもサポートされ、安全なメッセージングが行なえるようになった。
 Exchange Serverの次期バージョンExchange Server 2003では、ActiveSyncクライアントが標準搭載されるようになる為、デスクトップPCを介さないExchange ServerとPocket PCとの直接同期がより簡単に行なえるようになる事もあり、こういったセキュリティー面の強化は、まさに必須だったわけだ。



VPNの接続設定
L2TPとPPTPに対応
証明書の管理画面
ActiveSyncでExchangeServerとの
同期を設定
その際のSSL認証も対応
保存されているパスワードも
文字数が判定出来ないように
守られている



画面キャプチャで見るPocket PC 2003 その1


Reported by そよかぜ


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3707d)