気になるパッケージの中身 これがシグマリオンIIIだ!

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2003年7月7日(月)版

気になるパッケージの中身 これがシグマリオンIIIだ!

話題沸騰シグマリオンIII!

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■まだまだ熱いぞ!シグマリオンIII
人気のシグマリオンIII!

 5月28日に発売され1ヶ月とちょっとが経過したが、まだまだその勢いをとどめることなく多くのモバイルユーザーに注目されているシグマリオンIII。これまでもかなりの人気を博していたシグマリオンシリーズだが、今回の大幅なバージョンアップで発売当初から多くのサイトでシグマリオンIIIのレビューが行われ、その性能が評価されている。そのため、今までWindowsCE機を敬遠していたモバイルユーザーも「使ってみようかな?」と思った方もいるのではないだろうか。

 また、その高性能なスペックとは裏腹に、いきなり5万円台から販売という思い切った価格に驚かされたのも記憶に新しいが、最近では、4万円台後半(たまに信じられない破格で見かけることもあるが…)とかなりの割安感もでてきているので、そろそろ購入しようと考えているユーザーもいることだろう。

 このところ、使用感やスペック、搭載ソフトなど必要な情報は出揃った感があるので、ここでWindowsCE FAN恒例の箱明けレビューをお届けしよう。まだ悩み中の方にとってはスペックなどの情報もとても大切だが、スペック表では分からないシグマリオンIIIのかもし出す雰囲気なども参考にしてみてはいかがだろうか?


■箱はいたってシンプル

 カラフルな配色でユーザーの目を引くキャッチコピーや自慢の搭載ソフトなどを記した一般的なPDAの箱と異なり、シグマリオンIIIの箱はいたってシンプル。こういった機器は実際に手にとってみないと決められないことが多く、過剰包装が疑問視されている昨今では、沈黙のセールスマンと称されるパッケージもシンプルなのが一番なのかもしれない。また、こういった必要のないところを省くといったところが、低価格を実現する秘訣でもあるだろう。

 そのように、見た目では特にこれといって紹介する箇所もないのだが、手にとって見ると以外に軽く、そしてかなりコンパクトなパッケージだ。シグマリオンIIと比べて大きくなったのでは?と言われている筐体サイズだが、このパッケージならと期待も膨らむ。

 それでは、早速パッケージを開けてみよう

シンプルなパッケージ。右側面には「NTT DoCoMo」「sigmarion III」そして「Windows Powered」の文字が。
パッケージオープン。まずはじめにドコモのケータイユーザーにはお馴染みの保証書が目に入る。

■小さい!軽い!シグマリオンIII

 箱を開けると、まず保証書やマニュアル、ActiveSyncのCDなどが上に乗っており、それらを取り出すといよいよシグマリオンIIIがお目見えする。シグマリオンIII本体、バッテリー、ACアダプタがビニールで丁寧に梱包され、ところ狭しときっちり収められている。

 そして、いよいよシグマリオンIIIを取り出すとまず「軽い!」という第一印象を受けた。もちろん、バッテリーが装着されていない状態というのもあるかもしれないが、続いて取り出したバッテリーもまた軽い。次に、実際に手にとってみて思ったのだが、見た目以上の薄さを実感することができた。これは、筐体の底部が微妙にシェイプされているためだと思うが、こういった細かい作りが使い心地の良し悪しを決める重要な部分なのだろう。

いよいよ登場するシグマリオンIII。手にとって見ると意外と軽く、コンパクトなのが分かる。中身もダンボールやビニールでシンプルに梱包されているぞ。
PocketPCなどでお馴染みの同意シール。使用条件を読んで開封しよう。また、本体中央のラベルから製造元がNECなのが見て取れる。

■パッケージの中身

 パッケージの中身をすべて取り出してみた。パッケージの中には「はじめよう!シグマリオンIII(セットアップ〜インターネットのしかた)」と「使いこなそう!シグマリオンIII(各ソフトウェアの使い方)」の2冊構成のマニュアル、「保証書」、「M-Stage申込書」や「ドコモの携帯電話専用アクセスポイント」などの冊子と、「ActiveSync 3.5」のCD、「ACアダプタ」、「標準バッテリー」、そして「シグマリオンIII本体」が入っている。

 中身を確認したら早速バッテリーを本体に装着し、ACアダプタをつないで充電をしよう。ちなみに、バッテリー装着部にはケータイキャリアならでわの「水濡れシール」が貼ってあった。ケータイほど水没の危険にはさらされないだろうが、これが反応していると無償修理が受けられないので水には十分注意しよう。また、ACアダプタが非常にコンパクトで持ち運びしやすいサイズなのはうれしい。

これがパッケージ一覧だ。本体サイズだけでなく、ACアダプタもコンパクトなシグマリオンIII。
WindowsCE機には珍しい「水濡れシール」が貼ってある。小さいだけに不慮の水難事故には気を付けよう。

■起動してみよう

 ある程度充電したら、いよいよシグマリオンIIIを起動する。初めに「NTT DoCoMo」の起動画面が表示され、続いて初期セットアップ作業へと移る。初期セットアップでは、「日付/時刻」や「フォントサイズ」などを設定する。

 前評判通り、高精細の800x480の半透過TFTは、従来のシグマリオンシリーズとは比べ物にならないほど視認性が向上しており、早くブラウジングなどでバリバリ試してみたいな〜と思っていた矢先、いきなり「バックアップバッテリ残量警告」なるものが表示された。

 バックアップバッテリとは、メインバッテリを外してもデータが消失しないように本体に内蔵されたバッテリのことだが、先ほど十分充電し、充電ランプも赤から緑に変わったいた。そこで、またしばらく充電してみるのだが、いつまでたってもこの警告が表示される。しかし、こちらにもあるように、このような現象は異常ではなく購入直後のバックアップバッテリの充電には24時間程度かかるためだ。“お預け”状態のまま、しばらくは充電に勤しもう。

起動音と共に「NTT DoCoMo」と表示される。続いて初期セットアップを行おう。
いくら充電しても表示されるこの警告。でも、異常ではないので気長に充電しよう。


■最後に…

より軽く、より長く、そしてパワフルになった
シグマリオンIII。往年の名機「モバイルギア
MC/R550」を超えたか!?

 高精細液晶を搭載し、WindowsCE .NETを採用するなど、高性能なスペックをコンパクトなボディに収めたかなり魅力的なマシンの「シグマリオンIII」。コンパクトながらもキーボードも両手でタッチタイプが可能な14.1mm幅を確保しており、普段使いのマシンとしてとても実用的だ。これまで、筆者は出先でテキストを打ったりメールを見たりといった簡単な作業には、バッテリーの持ちや起動時間の早さなどから「モバイルギア MC/R550」を使っていた。ご存知の方も多いのではないかと思うが、このモバギのキーボードはとても定評があり、大量のテキスト入力もなんなくこなすことができる。しかし、Webを見たりExcelを編集したりといったような作業はモバギではモタついてしまい正直つらい部分があった。

 そういったことから、重いノートPCを持ち歩かなければならないときもあったのだが、シグマリオンIIIの登場によりノートPCの出番はかなり少なくなりそうだ。それは、モバギとまではいかないが、キーボードの使い勝手が良い上、最強のブラウザ「Picsel Browser」を搭載し、また、グラフの表示もできる「Spread CE」や優秀な日本語文字入力ソフト「ATOK」も無償提供されているからだ。そして、何より軽くて、瞬間起動・長時間駆動が可能なのが大きな魅力だろう。

 今までモタつきがちだった作業を快適に行うことができるようになったシグマリオンIIIで、快適なモバイルライフを送ることができるぞ。



気になるパッケージの中身 これがシグマリオンIIIだ!

Reported by カツヤ


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3460d)