iPAQ h1920のちょっといい音楽の鳴らし方

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2003年7月30日(水)版

iPAQ h1920のちょっといい音楽の鳴らし方

Pocket PCでもいい音が聴きたい!

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■ iPAQ h1920で音楽を聴きたい

 iPAQ h1920(以下、h1920)で音楽を聴いてみたが、どうも音が悪くてやめた、もしくは我慢して聴いているのかもしれない。けれども、せっかくPocket PCを買ったんだし、存分に使いこなしたい。それに、普段使うのは音楽を聴くくらいしかない。聴くからにはやっぱりいい音で聴きたい! そう思っている方も多いのではないだろうか。では、この音の悪さはどうすれば解決できるのだろうか。
 実際に、h1920で音楽を聴いてみる。すると、なんともスカスカな軽い音に、そのうえイヤフォンの中で音が反射し、変なエコーがかかってしまっている。これでは、とてもじゃないが音楽を楽しむことなどできない。

■ まずはイヤフォンを

 この音の軽さの原因はなんといっても、イヤフォンの質の悪さにある。あらためてh1920付属のイヤフォンをみてみよう。ボディはプラスチック製で、耳当てはゴムでできている。これでいい音が鳴ってくれるはずもない。正直、音質的にもデザイン的にもかなりひどい代物だ。このイヤフォンを変えるだけで見違えるように音が良くなるに違いない。
 話はちょっと変わるが、MP3プレイヤーを扱う際に避けて通れないのがMP3そのものの音質の悪さであり、確かにそれは変えられぬ事実である。しかし、例えMP3であろうとも128kbps以上(それ以上であるに越したことはない)の音質で録音し、ある程度品質の高いイヤフォンで聴けば、それなりに聴けるレベルにすることができるのだ。


せっかくのPocket PC
音楽プレーヤーとしても楽しみたい
これが付属のイヤフォン
う〜ん・・・

■ プラグが入らない?

 だが、市販されている別のイヤフォンをh1920で使おうとすると、問題がひとつ発生する。プラグが端子に入らないのだ。h1920のイヤフォン端子は一般的な3.5mmミニジャックではなく、2.5mmスーパーミニジャックを採用している。そこで必要となってくるのが変換プラグである。下の写真に写っているものはSony製の変換プラグだが、家電量販店のアクセサリー・コーナーに行けば、さまざまなメーカーのものが500円程度で売られている。

真上から取った写真
上が2.5m、下が3.5mになる
Sony製の3.5m→2.5m変換プラグ

■ さぁ、音楽を聴こう

 さて、どうだろう? 音楽が見違えるほど良くなって聴こえるようになっただろうか。ちなみに、私の部屋の片隅に転がっていた何の変哲もないONKYO製のイヤフォンを使ってみても、かなりの音質向上が認められた。
 私が普段愛用しているものはデンマークのオーディオ・メーカー、B&O(Bang&Olufsen)社のA8というイヤフォンであるが、これで聴くと、まるで次元の違う音楽に変わってしまったと思うほどだ。ただし、このレベルのものになるとお値段もそれ相応になってしまう。

変換プラグをh1920に装着
これでやっと音楽が楽しめるように
右に写っているイヤフォンがB&OのA8

■ h1920のイコライザー機能

 最後にもうひとつ。案外気づいてない方も多いかもしれないが、h1920のオーディオ設定にはイコライザーの機能がついている。写真の下半分のところだ。ちなみに、ここに来るにはスタートメニューから設定→システム→オーディオと選択すればOK。h1920自体の音質はやや高域がきつめなので、ここで低域をちょっとあげて高域とバランスをとるといいかもしれない。ただあげすぎたり、超低音というモードにしてしまったりすると低域がつぶれて、おかしな音になってしまうので気をつけよう。まぁ、このへんは各個人の好みでいろいろ調節してみると楽しいだろう。

低域をちょっとあげたところ
あげすぎは禁物だ



iPAQ h1920のちょっといい音楽の鳴らし方

Reported by shindo


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3435d)