300ppiという高解像度。その時、ケータイはパソコンになる

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2003年11月12日(水)版

300ppiという高解像度。その時、ケータイはパソコンになる

【CEATEC JAPAN 2003】 ユビキタス・コミュニケーション、次へ始動!



■ はじめに

 すっかり、1ヶ月遅れの紹介になってしまうのだが、2003年10月上旬に幕張メッセで開催されたCEATEC JAPAN 2003のレビューの残りである。1ヶ月遅れのネタだからといって、決して、小ネタだというわけでもない。逆に旬じゃなくても面白そうだという判断で、後回しにしたら、ずるずると来てしまったというのが実態だったりする。と、そんな言い訳はどうでもいいよくて、CEATEC JAPAN 2003のシャープブースから、すでに同社が製造できている最先端の液晶デバイスを紹介していこう。

■ まるで印刷物。300ppiという高解像度

 シャープブースの最先端液晶パネルの紹介、トップバッターは 300ppi という高解像度の液晶パネルである。これを利用すると、携帯電話のメイン画面ほどのサイズに、VGA (640 x 480)の解像度を詰め込むことができる。これは、現在シャープのLinuxザウルス SL-C760等で実現している3.7型液晶パネル VGA よりも、さらに1段精緻で、2.6型液晶パネルの中に、VGAを表示することができる。

 すでに、Zaurus SL-C760等のVGAスクリーンも文字が小さすぎると言うユーザーも少なくないだろう。Pocket PC や、Palmですら、そうした声を聞くのだから、筆者も、この高解像度の液晶パネルが万能だと思っているわけではない。しかし、近い将来、携帯電話上で VGA表示ができて、写真はより精密に。iアプリ等を利用することで、添付ファイルのExcelシートを開いたりできるようになるのだろうと、実感できる逸品だった。

 ちなみに製品化の予定はまだ未定とのことだ。



300ppiという高解像度。その時、ケータイはパソコンになる

Reported by けいたん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3769d)