写真で見るマイタックジャパン「Digiwalker Mio 558」その2

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2003年11月28日(金)版

写真で見るマイタックジャパン「Digiwalker Mio 558」その2

最強のパワーを秘めたPocket PC 2003採用機のダークホースを徹底チェック!

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■カードスロット

筐体上部に設けられたType IIのCFスロットと、筐体左側面中央部に設けられたSDIO対応のSD/MMCスロットの二つを搭載しており、拡張性に関しては申し分ない。ただし、SD/MMCスロットをホールドした手でふさぐことになるため、SDタイプの通信カードを使用するのには無理がある。実質、バックアップ用スロットと考えた方がよいだろう。通信など、さまざまな用途でカードを抜き差しすることになるであろうCFスロットには用意されている保護機構がSD/MMCスロットにはないのも、こうした理由からではないだろうか。

筐体上部。中央のCFスロットには保護機構がついている。左に見えるヘッドフォンジャックは2.5mmのミニタイプだ。Mio 339にはヘッドフォンが付属していたのだが、Mio 558には付いていないのが残念
現時点では対応通信カードが明らかになっていないが、NECインフロンティア製のAir H”通信カード「CFE-02」を接続したところ、ドライバをインストールすることなく認識し、通信が可能だった

■USB機能

Mio 558の特徴の一つが、まだ搭載している機種の少ないUSBホスト機能だ。この機能を利用するには、はじめに同梱されている変換アダプタをホスト/クライアント機能を持つミニUSBポート(市販のミニUSBケーブルは接続不可)に装着する必要がある。さらに、スタートメニューの「設定」から「システム」を選択し、「Mio ユーティリティ」の「電源マネージャ」(タブ名は「再開」)を開いて、“ミニUSB無効”のチェックを外さなければポートが有効にならない。

実際に幾つかUSB機器を接続してみたところ、マウスに関しては動作確認がとれなかった。しかし、たまたま筆者の手元にあったPower Mac G3のUSBキーボードを接続してみたところ、何の問題もなくあっさりと認識してしまった(追従性もよく、非常に入力は快適であった)。

使用するまでの手順がやや面倒な上、使用する状況も限られるとは思うが、キーボードやマスストレージデバイスなどが使用可能になるのはとにかく便利だ。今後発売されるPocket PCには、全機種デフォルトで付けてほしいものである。なお、レビューで使用した筐体は評価機であるため、製品ではミニUSBポートの設定が異なる可能性があることをお断りしておく。

写真はバッファロー製のクリップドライブ(RUF-C32M)を接続してみたところだが、何の問題もなく“ハードディスク”として認識した

■クレードル

クレードルは、USB接続のものが同梱されている。PCとシンクロしながら同時に別途バッテリを単体で充電できるようになっている。このように単体でバッテリを充電可能なクレードルを採用している機種は少ないので、ユーザーにとっては非常に魅力を感じるポイントと言ってよいだろう。

クレードルは素材がプラスティック製なので非常に軽く、本体と一緒に持ち歩いてもあまり苦にはならない(もちろんカバンに入れての話だが)。軽さゆえに安定性に難がありそうだが、実際には何の問題もない
こちらがバッテリを単体で装着した状態だ。クレードルのデザインはMio 339とほぼ同じだが、バッテリを挿す部分の形状と、シンクロ用端子の位置が異なっているため流用はできない

■ケース

ケースは革製のものが同梱されている。ケース左側面部は、ジョグダイヤルと録音ボタンが操作できるようになっており、その下には電源コネクタ用の穴が開けられている。また、底面部にはシンクロ用の穴が空けられており、ケースに収納したままでのシンクロが可能になっている。

身に付ける際には、同梱のベルトクリップを利用して、ベルトに装着することになる。ベルトをクリップする部分には折り返しが付いているので、めったなことで外れることはないだろう。なお、ケースのボタン止めは磁石を利用して行うタイプのものだ。

ケースに収納した状態。ケースの横幅が狭く、厚みがないためか、取り出す際に若干力を込める必要がある。ケースの右にあるのがベルトクリップだ



写真で見るマイタックジャパン「Digiwalker Mio 558」その2

Reported by タカシゲ


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)