■ メッセンジャーだ! さて、前回紹介したばかりの「Yahoo! Messenger」を早速インストールしてみよう。友達と一緒にインストールしてチャットを楽しめば、インターネットの楽しさがさらに広がるぞ。 ■ さっそくインストールしてみよう さて、この Yahoo! Messenger は、インストールも簡単なので、早速試してみよう。今回登場した「Yahoo! Messenger WindowsCE版」には、3つのバージョンが存在している。 現在、Yahoo! のホームページにアップされているのは、下記の3種類だ。このうち、ハンドヘルドPC 用に用意されているファイル「MIPS版Yahoo!メッセンジャー」と「StrongArm版Yahoo!メッセンジャー」 は、ハンドヘルドPC 単体でダウンロードして、インストールまで行える。 この手の小さなソフトをインストールするのに、パソコンと ActiveSync するのは面倒な気がするが、これなら簡単だ。実際に、非常に手抜きにやってみたので、参考にしてほしい。 今回のインストールに利用したハンドヘルドPC は、大きくて美しい画面と、高速性がウリの日本ビクター「InterLink MP-C303」だ。ちなみに、筆者は、メルコの無線LAN カードと、InterLink MP-C303 を使っているが、Yahoo! Messenger とか、ネットサーフィンにはすっげー便利。ネットワークカードを利用すると、モデムとかのアクセスよりトータルでかなり速い。電池は2時間くらいしか持ちませんが。 ■ Yahoo! Messenger はどこにあるの? 将来場所が変わる可能性もあるので、簡単な探し方ということで、Yahoo! のトップページから順にたどってみよう。 ◎ Yahoo! トップページ まずは、インターネットを使っている人なら、誰でも知っているはずの「Yahoo!ホームページ」へ。 ここで、真中あたりにあり「メッセンジャー」というのをクリックする。 ◎ Yahoo! メッセンジャーページ 続いて登場するのが、メッセンジャーのソフトウエア紹介ページ。Windows版、Windows CE版、Java 版が提供されている。当然、「WindowsCE 版」をクリックする。
◎ WindowsCE版 Yahoo! メッセンジャーページ ここでは、2つの種類があることに注意しよう。 上の方にあるのが、ActiveSync を利用して、母艦のパソコン経由で、PocketPC/ハンドヘルドPC にインストールする場合に利用するものだ。対応しているすべての WindowsCE マシンの実行用ファイルが含まれているために、サイズが 1.0MB と大きなものになっている。 下側の「WindowsCE(ハンドヘルドPC)で直接ダウンロードする方」 の方は、母艦のパソコンを利用せずに、Yahoo! メッセンジャーをインストールすることができる。 今回は、こちらを試してみよう。日本ビクターの InterLink MP-C303 は、シャープテリオス、NTTドコモ シグマリオンと同じ「MIPS系」の CPU を搭載したマシンなので、 「MIPS版Yahoo!メッセンジャー」 をクリックする。 ■ ハンドヘルドPCにインストール H/PC2000 (InterLink MP-C303) では、ハンドヘルドPC 上に一度もダウンロードせずにいきなりインストールを行うことも可能なようだ。 サポートされている方法ではないが、いきなり乱暴に「このファイルを上記の場所から実行する」 を選択してみた。 選択し終えると、ダウンロードが実行される。 わずか、223KB なので、LAN接続で ISDN などを利用するか、PHS で 64K接続していればあっという間に終わってしまう。 続いて、インストール先を指定するダイヤログが出てくる。 ちょっと見慣れないが、右上の「OK」を押してやればよい。 インストールが実行されて、 インストールが完了する。 ■ 続く ここまででインストールは終了。 続いては、「Yahoo!メッセンジャー」を実行してみよう。 使ってみよう Yahoo!メッセンジャー →
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