写真で見る「マイタックジャパン Mio 336」その2

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2004年5月20日(木)版

写真で見る「マイタックジャパン Mio 336」その2

Pocket PC 2003 最軽量! 余分な機能を省いたシンプルさがうれしいエントリーマシン

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■筐体 その 2

Mio 336 は、Pocket PC 2003 搭載機最小であることが一つの売りになっているのだが、決して持ちにくいというわけではない。日本人の小さな手には、むしろ程よい大きさだ。また、筐体に施されたピアノペイントは見た目ほど滑りにくくなく、意識して強めにホールドをする必要はないだろう。

Mio 168 とほとんど同じ筐体なので、繰り返しになってしまうが、使いづらいヘッドフォンジャックの位置は改良されていない

■SD / MMC スロット

拡張スロットは、SD / MMC に対応したものが一つ用意されている。もちろん、 SDIO 互換なので、SII の 通信カード「AH-S101S」や、シイガイズの 無線 LAN カード「SD-Link11b」、サンディスクの「Wi-Fi SD カード(SDWSDB‐000-801)」が利用可能だ。ただし、内蔵ストレージがないので、外部メモリと通信カードの両方を使用したい場合は差し替え作業が発生する。

残念ながら筆者の AH-S101S が撮影当日に壊れてしまい、接続確認ができなかったが、メーカーでは確認が取れているとのこと。それにしても、黒の筐体と AH-S101S はよくマッチしている……

■スタイラス

スタイラスは、束と先端の色以外は、Mio 168 とまったく同じもののようだ。試しに Mio 168 のスタイラスを Mio 336 に差し込んでみたのだが、すっぽりと収まってしまった。「CLIE PEG-TJ25」「CLIE PEG-TH55」を所有している経験上、伸縮式のスタイラスには好ましい印象を持っていないのだが、Mio シリーズの伸縮式スタイラスは滑りにくい材質で、ある程度の太さが確保されているため、さほど気にはならなかった。

Mio 336(写真上)と Mio 168(写真下)のスタイラスと並べてみた。長さ太さ共にまったく同じように見える

■付属品

コンパニオン CD-ROM や取り扱い説明書以外に付属してくるのは、筐体収納用のソフトケース、USB の ActiveSync ケーブル、AC アダプターのみだ。低価格パッケージということもあり、クレードルは付いていない。

ソフトケースは革製で縦開きタイプのもの。録音ボタン / ボイスレコーダーボタン、ヘッドフォンジャック、ActiveSync 端子部分に穴が空いている
ヘッドフォンジャック上部にあるリセットボタン用の穴は空いていないので、再起動の際にはケースから取り出すことになる

■まとめ

Pocket PC 2003 最軽量、シンプルな機能、PXA255 プロセッサ 300MHz の軽快な動作と、とにかくよくまとまった機種というのが、Mio 336 の印象だ。内蔵されている独自アプリケーションも「E-Viewer」「eMenu」など使い勝手の良いものばかりで、初めて Pocket PC に触れる人に非常にお薦めしやすい機種と言える。また、ピアノペイントによる独特の質感は、コアユーザー以外の初心者層の興味を引くものだろう。このあたりは、金型成型分野で独自の境地を追及しているマイタックならではの挑戦と言える。可能であれば、今後このようなエントリーモデルにはカラーバリエーションも用意してもらいたいものだ。



写真で見る「マイタックジャパン Mio 336」その2

Reported by タカシゲ


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3682d)