未来志向のMITSUBISHI 〜注目はあのウェアラブル・ディスプレイ

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2004年10月7日(木)版

未来志向のMITSUBISHI 〜注目はあのウェアラブル・ディスプレイ

【CEATEC2004】気になる製品をピックアップ


■ もうすぐ実用化なるか? ウェアラブル・ディスプレイ

 ついにウェアラブル・ディスプレイが現実的な姿となって現われた。何気なく三菱ブースをのぞいてみたところ、そこになんとあのウェアラブル・ディスプレイの姿が! こういう未来を予感させる製品はいつみても楽しいものだ。胸を高鳴らせながら、さっそく試着体験をしてみた。
 ウェアラブル・ディスプレイというと、まず気になるのはヘッドセット。ここが重くては話にならない。しかし、この三菱製のヘッドセットは、通常の小型ヘッドホンをつけているのとさほど変わらないくらい軽かった。再生部本体にいたってはMDプレイヤーのように小さく、これなら持ち運びも楽々だ。
 さらにこのウェアラブル・ディスプレイ、まだ開発中であるとしながらも、その気になる価格が、な、なんと3万円前後になる予定というから驚きだ。3万円ならこりゃもう買うしかない!?

赤いアームの先がディスプレイ部。ヘッドホン部分は残念ながら隠れてしまってみえないが、ロングヘアでも着用に困らない程度の大きさだ。
コンパニオンのお姉さんの指の先にみえるのが再生部本体。MDプレイヤーなみに小さいのがみてとれる。

■ ユニークな液晶の新技術

 ウェアラブル・ディスプレイだけでなく、三菱ブースでは他にもユニークな液晶の新技術が紹介されていたぞ。表からも裏からも表示できるリバーシブルLCDや、3D映像を表示できるスキャンバックライト立体LCDなどがそれ。とにかく着眼点が非常にユニークだ。

これがリバーシブルLCD。手前の表面にキャラクターの背中、奥の鏡に映し出された裏面に顔が写っているのがおわかりになるだろうか?
こちらはスキャンバックライト立体LCD。この映像では小さなキューブ型の立方体が動いていた。2D表示への切り替えも可能だ。

■ 三菱製のPDA用高精度GPS受信機“AQLOC”

 ついでというわけではないが、開発中の三菱製PDA用高精度GPS受信機“AQLOC”も展示されていたので、ここで紹介しよう。この製品は、測位精度がなんと3m以下と高性能だ。また通常のナビゲーション・システムに加えて、オプションで各種作業支援アプリケーションと連動させることができ、ビジネスの強い味方にもなるだろう。

デモでは、ナビゲーション・システムに加え、各行動先ごとの情報や周辺の映像、またそこで行う作業内容などをそれぞれリンクさせ、業務を円滑に遂行できるようなアプリケーションが紹介されていた。



未来志向のMITSUBISHI 〜注目はあのウェアラブル・ディスプレイ

Reported by shindo


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3801d)