いろいろありますWindowsCEで作られた製品群 【その2】 ドアホン、医療端末、業務用端末

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2001年5月13日(日)版

いろいろありますWindowsCEで作られた製品群 【その2】 ドアホン、医療端末、業務用端末

広がる WindowsCEの世界

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■ はじめに

 2001年5月8日-9日に、ホテルイースト東京21で開催された「Microsoft Windows Embedded Developers Conference 2001(通称: devcon2001」のレポートをお届けしているところだ。前回に引き続いて、WindowsCE OS を使用した機器の写真と簡単なコメントをお届けしよう。

 なお、写真はすべてクリックすると拡大することが出来ます。

 インターネット接続用のセットトップボックス。「Challenge 100 Set Top Box」 という名称がつけられている。キーボードの他にリモコンデバイスがあるが、これで、ネットサーフィンできるのかな?
 米国では、同様の構成をとるマイクロソフトの WebTV が、高齢者を対象に 100万台以上販売しているが、日本ではインターネット専用の機器がヒットした例をあまり聞かない。その意味では、Dreamcast は偉大な STB だった?
 「eラウンド」というシステム。実際にはこのパネルが、ゴルフカートに組み込まれている。基地局に設置した GPS端末と、ゴルフカート に搭載された GPS を組み合わせることできわめて高精細な位置情報の取得を実現している。
 これにより、自分の位置や、他のパーティの位置をほとんど誤差なくつかめ、残り距離の情報などを表示することが出来る。この他に、喫茶店の営業情報や、天候情報もリアルタイムに表示させることが出来るそうだ。ちなみに、日立造船株式会社製。
 日立のウェアラブルPC「ウェアラブル・インターネット・アプライアンス」。中央に見えているウォークマンを少し大きくした程度の端末が本体。ディスプレイは、右側に見えているヘッドマウントディスプレイだ。また、コントロールは、本体手前に見えるリモコンで実現する。
 実際に体験できるかと思ったが、展示のみ。残念。
 東急グループのマンションなどで実際に利用されている「コミュニティーウェブ」
 メインメニューは、「サポート」「コミュニティ」「マネー」「インターネット」「生活ネットワーク」「健康」「地域情報」「便利機能」だ。この他に、火災確認、防犯セットなどのセキュリティ機能も内蔵されている。これからの家庭にはこうした機器が組み込まれるのがあたりまえになるかな?
「MELDASコミュニケーションターミナル」という名称のもの。名前は、東急コミュニケーションとよく似ているが、こちらは、FA用途で、NC端末や、シーケンサなどの情報表示端末としての利用がメインとして考えられているもののようだ。 富士通のモバイルハンディターミナル「TeamPad 7500」。3ヶ月くらい前に発表された富士通の業務用 WindowsCE端末。かつて、MS-DOS や Windows3.1/95 が担当していたセグメントは、今確実に WindowsCE OS へシフトしている。
 「すこやかめいと」という名称の家庭用医療端末。たぶん、血圧計がついていたりして、日々の変化をみながら、健康状態を診断できたりするのではないかと思う。 「Webee」 という端末。家庭用での利用を狙った「情報端末」らしい。CPU は MediaGXa 300MHz を搭載し、OS は WindowsCE 3.0 を採用する。
 IP電話としての利用も考えられているらしい。



いろいろありますWindowsCEで作られた製品群 【その2】 ドアホン、医療端末、業務用端末

Reported by けいたん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (4143d)