シャープ 据置型業務用端末“テリオス ターミナル” HC−T100も、展示

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2001年5月25日(金)版

シャープ 据置型業務用端末“テリオス ターミナル” HC−T100も、展示

業務用にも広がる WindowsCE

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テリオス ターミナル HC-T100
テリオスターミナルと、HC-VJ2。
テリオスターミナル HC-T100 は、
結構大きくなっている

■ はじめに

 東京ビックサイトで開催されている「ビジネスショウ2001 TOKYO」のレポートをお届けしている。シャープ・ブースは、ほとんどザウルスに占拠された中、ブースの奥では、H/PC2000 のテリオス HC-AJ3、HC-VJ2 などのマシンに並んで、先日発表されたばかりの「HC-T100」の展示が行われていた。
 ラッキーなことに、開発者自らの説明を聞くことができたので、その内容を紹介しよう。

■ 据置型業務用端末 テリオス ターミナル

 今回出展されている「テリオス ターミナル HC-T100」は、先週発表されたばかりの新製品だ。出荷は、6月1日からということになっているが、すでに大型の契約も成立しているとのことで、納入が始まっているようである。業務用の中でも、物流関係の商品発送情報などの管理端末として、かなりの数が納入されることになったらしい。

 この他、専用業務用アプリケーションとあわせて、地方の営業所のようなところに導入の検討が行われるケースが多いようである。台数にもよるが、1台およそ10万円〜とのことで、既存の POS端末や、同種の専用端末に比べると大幅に安価になっているとのことだ。

■ OS は、WindowsCE OS3.0、専用ソフトか、Terminal Client の利用を想定

 前回のリリース時にも簡単に紹介したが、「テリオス ターミナル」は、H/PC2000 ではなく、WindowsCE OS3.0 ベースのものが、そのまま搭載される。このため、ブラウザは、Internet Explorer 4.0 相当のものを利用できるほか、Windows Terminal Client を標準で ROM に搭載したため、何のカスタマイズを行わなくても、Windows2000 Server などのクライアントとして利用することが可能だ。このソフトによって、サーバー上で動作させる Microsoft Office 2000 などを利用することや、これまで PC 向けに作られた Visual Basic アプリケーションなどを、そのまま利用することができる。(この場合、アプリケーションは実際にはサーバー上で実行され、その画面だけをテリオス ターミナル上で閲覧することができる。)

 これまでの導入のケースでは、この Terminal Client と、何本科の専用アプリケーションを組み合わせて利用しているという。
 これから、導入を検討している方は、参考にしていただければと思う。なお、詳しい話は、シャープに直接問い合わせを行ってほしい。

■ テリオス ターミナル HC-T100 の細部をチェック

 それでは、最後にテリオス ターミナル HC-T100 の細部をチェックしてみよう。左側には、RS-232C端子のほか、USB、モデム端子などが搭載されている。インターネットや、社内システムへダイヤルアップするシステムにも対応する。

 また、本体上面には、PCカードのスロットが搭載されているぞ。本体前面には、テンキーがある。これは、普通のパソコン用のテンキーと同じもので、数値の入力などをばりばり効率的にこなすことができる。このあたりの実用性がいい。

本体左面。各種インターフェースが一杯。
本体上面。PCカードスロットがある。
専用アプリケーションの例
受発注業務をこなす
WindowsCE OS3.0 を示すシェル



シャープ 据置型業務用端末“テリオス ターミナル” HC−T100も、展示

Reported by けいたん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)