■はじにめに なにかと話題になっていた日本語版ターガス・ストアウェイ・キーボード(Jornada548/525用)が2001年6月29日に発売されました。 PocketPCではパームサイズPCの欠点であるSIP(Software Input Panel)がかなり改善されましたが、相変わらず、キーボードを使い慣れたユーザにとっては、スタイラスペンでの入力は面倒です。 最近になって、「株式会社テックパーツ」の「PDA Keyboard Pro」がパームサイズPC、PocketPCに対応するようになり、PocketPCでのキーボード入力周辺機器も増えてきたようです。 WindowsCE FANでは「Jornada548」を使って、検証してみました。 ■ターガス・ジャパン株式会社の「ストアウェイ・ポータブルキーボード(商品型番:PA822J)」 ○製品概要 1.4つに折り畳み可能 2.広げて使用する際には、フルサイズのキーボードとして、ストレスのない入力環境を提供 3.寸法:(オープン時) 130 mm(縦) x 352 mm(横) x 11 mm(厚み) 4. (クローズ時) 130 mm(縦) x 93 mm(横) x 22 mm(厚み) 5.キーピッチ:19mm 6.キーストローク:3mm 7.キーボード設計:「QWERTY」レイアウト 8.重量:224 g 9.定価:\12,800- 10.電源:Jornadaより供給 11.対応OS:PocketPC日本語版 ○パッケージ ○梱包内容 ・「hpジョルナダ用」ストアウェイ・ポータブルキーボード本体 ・「保証規定」+「保証書(保証期間:購入日より1年間)」 ・「ユーザーズガイド」 ・「ソフトウェアドライバCD」 ○「Jornada548」と「ストアウェイ・ポータブルキーボード」を横に並べてみました。 ○「Jornada548」と「ストアウェイポータブルキーボード」を重ねてみました(上:「Jornada548」、下:「ストアウェイポータブルキーボード」)。 ■「ストアウェイ・ポータブルキーボード」の設定 1.閉じた状態のキーボード側面にある「ボタン」を押下します。 2.下の画像は4つに折り畳んであるキーボードを開いていく段階です。 3.キーボードを開ききった状態は以下のようになります。 4.キーボードの両脇にある「赤いエンドグリップ」を持って、内側にスライドさせます。 5.フルサイズ・キーボードが完成します。 6.キーボード上部にあるドックをスライドさせ、PDAフットを立てます。 7.ドックコネクタを持ち上げます。 8.「Jornada548」をドックコネクタに差し込んで接続します。 ■欠点 現在、WindowsCE FAN STAFFが確認した範囲では、膝などの平らでない場所にこのキーボードを置いて使用した場合、キーボードの中央部分で、2つに折れ曲がってしまうことでしょうか。安定した使用のためには硬く平らなものの上に置いて安定させる必要があります。 また、構造上、少々、華奢な感じが拭えませんでした。 ■次回予告 次回は「ストアウェイ・ポータブルキーボード・ソフトウェア」のインストールについて、説明します。 インストール関しては「ユーザーズガイド」の「2〜3ページ」に詳細が記載されています。 ※なお、「ストアウェイ・ポータブルキーボード・ソフトウェア」のインストールは母艦より行います。 ■あとがき 非常に工夫の感じられる斬新なキーボードです。折り畳み可能で、オープン時にはフルサイズ・キーボードとなるための、様々な配慮が感じられます。 「Jornada500シリーズ」の周辺機器として、是非、手に入れておきたいアイテムでしょう。
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