BE-500徹底レポート 第1回 メニュー画面に見る工夫

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2001年9月20日(木)版

BE-500徹底レポート 第1回 メニュー画面に見る工夫

CASIO CASSIOPEIA 「l'a genda」BE-500特集

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■カシオのやる気!を徹底チェック

 開発段階のエンジニアリングサンプルに触れることができたので、使ってみて気が付いた注目点を数回にわたり紹介しよう。じっくりみてゆくと、カシオのCASSIOPEIA「l'agenda」BE-500にかけている情熱やこだわりが伝わってくるのではないだろうか。
 開発途上のサンプルを使っての調査なので、最終製品版とは異なる点がでてくるかもしれないが、この点についてはご容赦願いたい。

■メニューにみるユーザに対する細かな配慮

 3万円台というカシオ CASSIOPEIA「l'a genda」BE-500はより多くの人に使ってもらうために、シンプルでわかりやすいユーザインターフェイスになるよう工夫されている。パームサイズPCやポケットPCの場合、製造メーカによって操作感に大きな違いがでないように、マイクロソフト社がある程度ユーザインターフェイス仕様を定義している。このため、実現したくてもカシオ独自の工夫を加えたり、ターゲット市場の嗜好に合わせるなどの工夫が困難であった。BE-500はカシオが独自に定義したプラットフォームであるため、そのような仕様の制限にとらわれる必要はなく、これまでのカシオPDA開発の経験が活かされているわけだ。

 まず写真の(1)のところを見ていただきい。「カード」というメニュータブが現れている。実は、アプリケーションプログラムの入ったコンパクトフラッシュカード(CFカード)をカードロットに差し込むと、自動的にこのタブが追加され、タブを開くとアプリケーションのリストが表示されるようになっている。このためCFカード中のアプリケーションを簡単に起動できる。もちろん好き嫌いはあるであろうが、ポケットPCの操作が煩わしいと感じる人にとっては、エクスプローラでアプリケーション実行ファイルをたどったり、ショートカットを作成したり、メニューアプリケーションへの登録したりする作業から解放されるので、この工夫はうれしいはずだ。

 次に写真の(2)を見ていただきたい。バーの上に「CF」と書かれたアイコンがある。このアイコンはCFカードアクセス中はチカチカと点灯するようになっている。このため、このアイコンに注意すれば、うっかり書き込みアクセス中にCFカードを抜いてしまい、カード中のデータを壊したり、不良にするということはなくなるわけだ。


以上2点はPDAに不慣れな人や、初めて触れる人にとっては、とても親切な心配りではないだろうか?




BE-500徹底レポート 第1回 メニュー画面に見る工夫

Reported by かっぴー


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3654d)