BE-500徹底レポート 第4回 自分専用!とことんカスタマイズ可能

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2001年9月27日(木)版

BE-500徹底レポート 第4回 自分専用!とことんカスタマイズ可能

CASIO CASSIOPEIA 「l'agenda」BE-500特集

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■動作時のメモリ使用

 第2回でも触れたが、BE500ではOSもアプリケーションもRAM上で動作する。これについてもう一度整理してみよう。BE500には16MBのNAND型フラッシュROM(以降フラッシュ)と16MBのSDRAM(以降RAM)が搭載されているが、動作時のメモリ使用の様子は図1のようになる。

図1

 一番最初に電源を投入したとき、OSが1度だけフラッシュからRAMにロードされる。アプリケーションは使用時にロードされ、終了すると解放されるしくみになっている。起動時ロードに時間がかかるのではないかと思われるかもしれないが、BE500のPIM(連絡先、予定表など)やメールなど標準基本アプリケーションはそのサイズが非常に小さく(PocketPCの場合の半分くらい、約50KB〜500KB)作られている。また頻繁に使うアプリケーションの場合には起動後にシステムに常駐し、メモリ(RAM)不足にならない限り、アプリ終了ボタンを押してもバックグラウンドにまわるだけで終了しないという工夫がされており、パーフォーマンスの向上がはかられている。
 以上のようなしくみによりサクサク使えるようになっているわけだ。

■自分の気に入るようにとことんカスタマイズ

 BE500の場合、標準アプリケーションさえも自由にフラッシュから削除できる仕組みになっているので(一部不可能なものも存在している)、自分の用途に合わせたBE500を構築することが可能だ。BE500をスケジュール管理とメイル送受信にしか使わないという人であれば図2のように、それ以外の標準アプリケーションを完全に削除してしまえるわけで、その分データ領域や他のアプリケーションに回せる。発売されてBE500をゲットしたらとことん自分に合わせてカスタマイズしよう。

図2


■クリーンPDA?

 BE500は専用ブートROMも搭載されており、OSもフラッシュからロードされる。将来、OSのアップグレードも期待できる構成になっているわけだ。今までは交換用ROMでのアップグレードしか方法がなかったので、メーカのアップグレード準備も大がかりなものだった。BE500ではこの敷居が取り外されたわけで、ついにPDAも容易にアップグレード可能な、長く使える手放せないツールになったといえそうだ。



BE-500徹底レポート 第4回 自分専用!とことんカスタマイズ可能


Reported by かっぴー


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)