驚異の手書き文字入力認識ソフト「Decuma Japanese」 ここが使いやすい!

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2002年3月5日(火)版

驚異の手書き文字入力認識ソフト「Decuma Japanese」 ここが使いやすい!

これから jornada568 買うユーザーはずるい!

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■ 超イケてる手書き文字認識ソフト、それが Decuma Japanese だ!

 この春(2002年春)、ちょうど行われている日本HPの「“入力”ならジョルナダキャンペーン」期間中に jornada568を買うと、もれなく「Decuma Japanese」という手書き文字認識ソフトがバンドルされてくるという。しかし「今さら手書き文字認識なんて配ってどうするの? Pocket PC にはかな漢字認識ができる入力パネルが標準でついてくるじゃない」と思う人も少なくないだろう。同社サイトに掲載されているキャンペーンの画像を見ても、「Decuma Japanese」の特徴は、入力ボックスが 4つになっただけ、としか感じられないのではなかろうか?

 ところが実際にjornada568にインストールして使ってみると、「Decuma Japanese」は、非常に高性能・高速・高認識率で、文句なくおすすめできる文字認識ソフトなのである。それでは、どこが一体使いやすいのだろうか?

■ 体験してみよう! Decuma Japanese を使った入力フロー

 それでは、まずは Decuma Japanese を使った入力フローを体験してもらおう。Decuma Japanese は、標準の手書き入力パネルとは若干異なった操作性を持った認識ソフトだ。標準の手書き入力パネルでは、2つの欄に1文字ずつ書いていくことで、自動的に文字が認識され、実際の入力位置に文字がインラインで移動されていった。これに対して、Decuma Japanese では、標準では4マス入力し終わっても、自動的にインラインのカーソル位置に挿入されることはない。右側にある三角マークをタップして、文字を実際の入力位置に移動する必要がある。
 移動すると、再び入力欄が空になって一から入力することが可能になる。

「標準モード」の初期状態。

普通に文字が書かれていく

ここまで書いたら、右下の▲マークをタップ。
すると一番上のようなまっさらな入力状態に戻ります。

■ 使いやすい誤字訂正

 さて、基本的な入力方法の手順が分かったら次は誤字訂正の方法だ。Decuma Japanese の誤字訂正の仕組みはなかなか独特。試しに入力を間違った部分をタップしてみよう。タップは文字の右下のめくれたようなアイコンの部分をタップするのだ。そうすると、修正候補がざざっと現れる。

 しかし、ここに候補が表示されていない部分もあるだろう。
 そうした場合には、右下の×マークの部分をクリックすると、入力文字が再入力できるようになる。

 Pocket PC のデフォルトであるインライン入力の場合、表示されている文字が小さいと、誤字訂正のためのフォントも小さいフォントになる。このため「一(漢数字の一)」と「ー(カタカナの長音)」、「−(ハイフン)」が見分けにくかったりするが、この Decuma Japanese はそんな心配はない。表示されている部分のフォントとは別に入力パネルのサイズが固定だからだ。

変換が間違ってしまったら、右下をタップ

変換候補が現れます。

候補にないときはそこだけ再入力も可能

■ そして、3種類の入力パネル

 手書き文字認識がうまくいかなくて困っている人には、Decuma Japanese のこれまで紹介した機能でも十分ありがたみを分かってもらえるだろう。しかし、Decuma Japanese の秘密はそれだけではない。非常に切り替えやすい方法で、3種類の入力パネルを切り替えることができるのだ。さきほどから紹介している、すべての文字を入力できる「標準」モード、ひらがなとカタカナだけが入力可能な「ひらがな/カタカナ」モード、そして、アルファベットと数字だけが入力できる「英数」モードの3つである。優れているのは、モードによって入力欄の大きさが調整されていることだろう。標準では4つしかない入力マスが、ひらがな/カタカナモードでは6マス、アルファベットでは8マスもある。

 当然通常は標準モードで使うことになるのだが、かな漢字変換の機能を利用したいときや、カタカナの固有名詞などを入力する際には、「ひらがな/カタカナ」モードを使うと圧倒的に快適に入力できる。また英数字も専用のモードでは、かなり入力しやすい。

「標準モード」の初期状態。

ひらがな/カタカナ専用モード

アルファベット専用モード。文字数も多いし、認識率も高い

■ 次回は

 個人的にはかなり気に入っている Decuma Japanese だが、本当に万人向けの入力メソッドなのだろうか? 癖や、弱点はないだろうか? 次回はこうした点について、気になった部分をまとめてみようと思っている。といいつつ、2日間使っていたのだが、まだ2点くらいしか見つかっていないので、記事にならないかも。(^_^; 気長に待っていてほしい。



驚異の手書き文字入力認識ソフト「Decuma Japanese」 ここが使いやすい!

Reported by けいたん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3042d)