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2002年4月18日(木)版 写真で見る東芝”GENIO e550G” <その1> まずは基本部分をチェック!ついに出た!W杯公認PDAの本気はこれだ!!
 | 試作機をいざ起動!画面がとにかくデカイ... |
■動作している試作機を突撃取材!気になるところがたくさんある新GENIO e550G だが、まずは基本で外観からチェックしていこう。 新製品発表の情報をゲットした我々は、早速東芝へ突撃取材を実施したのだが、そこでは開発中の試作機とはいえ、動作しているモノを見せて頂くことができた。 最初の印象として、やはり画面の大きさには正直かなり驚いた。感覚的に「液晶パネルを手に持っている」という印象を持つくらいだ。担当の方のお話によると、 『東芝独自開発の低温ポリシリコン液晶を採用したことにより、上部と左右のフレーム部分がこれまでに類を見ないほど細くすることが可能になり、e550X の小型ボディを守りつつ4インチの大画面を実現することができた』 とのことだ。正直写真ではなかなか通じないかもしれないが、実際に手にとってみると、かなりインパクトがある。とにかく「大きな画面」という印象を与えてくれる。 かなりイケていて、非の付け所が無いくらいの e550G だが、個人的にはこの大画面液晶を保護するカバーが欲しいと思った。Palmや jornada、PocketGear のような薄いカバーが付けられると安心なのだが、残念ながら標準ではサポートされていない。また、iPAQ H3800 シリーズに標準添付されているような、ジャケット一体型のカバーなんていうのもカッコ良ければ欲しいのだが、あのサイバーな感じは、やはりiPAQならではなのだろう...うーむ... 東芝純正ではなくても良いので、いやむしろ純正でない方が良いかもしれないが、周辺機器メーカーなどから、スマートorカッコ良いカバーが提供されることを強く期待したい。
■各部を写真でチェックしよう  | 画面の大きさが際立つ新GENIO |
|  | 十字キーまわりも変更になった 8方向+押込みで決定キーとして使える カッチリしており e550X より格段に操作しやすい |
|  | 上部。 CFスロットのカバーがシャッターに変更された |
|  | 下部。コネクタの形状が変更されている 前モデルまでのオプション品などは使えない |
|  | 新旧GENIOの右側。写真下がe550G サイドパネルが短くなっている |
|  | 新旧GENIOの左側。写真下がe550G わかりにくいが上部(写真右側)にストラップ穴が新設 |
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写真で見る東芝”GENIO e550G” <その1> まずは基本部分をチェック!
Reported by おかもん
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