画面キャプチャでみるNTTドコモ「musea」 musea Menuには、オリジナルソフトがいっぱい

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2002年9月25日(水)版

画面キャプチャでみるNTTドコモ「musea」 musea Menuには、オリジナルソフトがいっぱい

ドコモのお手頃PocketPC新モデルが登場

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■ 画面キャプチャで見るNTTドコモ「musea(ミュゼア)」

 さて、これまで、4回に渡って、NTTドコモのPocket PC 2002端末「musea(ミュゼア)」について紹介した。今までは、ハードウェアのスペックや、印象、他機種等との比較を掲載したが、今回は、ソフトウェアの方を紹介してみたい。

 実際のところ、「musea」には、(カシオソフト製のようだが) オリジナルのソフトウェアが多数バンドルされている。今回はそれらのソフトのアイコンが詰まった、独自のメニューソフトを紹介しながら、ほとんどのバンドル・アプリケーションを一覧したい。

■ ボタン一発 musea Menu

 下記に紹介している「musea Menu」は、デフォルトでは本体下部の右上のボタンを押すことで開くことができる。musea は、最新の Pocket PC 2002 端末と違い、CPU が StrongARM 206MHz と一世代前の製品を利用している。しかし、実際には、その動作速度は決して遅くない。(個人的な体感では決して速くもない。)

 なお、画面上で白く薄くなっているのは、標準ではインストールされていないことを示す。必要に応じて自分で CD-ROM からインストールしなくてはならない。このあたりが、単独でも使えることを前提に、フルインストール状態で販売されていた「シグマリオン/II」シリーズとコンセプトの違いを感じる部分である。単に ROM の容量不足だったのかもしれないが、「シグマリオンII」のことを考えると、そのために ROM を 48MB とかに拡張してもおかしくなかったのではないかと思う。もっともコストと実現された価格を考えれば妥当なバランスになっているように思う。

 メニューは「メイン」「ツール」「通信」「PIM」「エクストラ」と言う風に分かれている。下記を見てもらうと一目瞭然なのだが、「メイン」として分類されているメニューにあるのは、動画再生ビューワーである「M-stage visual」、「Windows Media Player」、NTTドコモ自ら運営するPDA向け総合情報ポータルサイト「infogate」、乗り換え案内の「JRトラベルナビゲーター」、Web巡回ソフトの「Auto Web Recorder」と、位置情報ソフトの「ここNavi」だ。

 この「メイン」のメニューのソフトの選択が「musea(ミュゼア)」のコンセプトを体現している部分だと言える。いずれも、外出(モバイル)している時に一人で楽しめるメニューだ。PDAでメインと言うと、「住所録」「予定表」「TODOリスト」「メール」等がぱっと思い浮かぶが、musea はそうではないのだ。6つのメニューのうち4つは同社の P-in シリーズもしくは FOMA、DoPa と連動して動作するメニューであり、まさに、musea の狙う使い方をするためのソフトなのである。

 次の「ツール」の部分は、Pocket PC らしいソフトが並ぶ。ご覧いただければ一目瞭然だろう。なお中央のアイコン「簡易設定」は、Pocket PC を PHS 等の低速のインターネット接続でも利用しやすくするための設定を一発で行うためのものである。それ以外にも、オリジナルのタスクソフト(実際にはショートカット)等をインストールしてくれたりと、モバイルで利用する人なら、ぜひタップして設定しておきたい。

 なお、「ツール」のタブの下の方に隠れている、「Wake-Up+受信トレイ」は、同期の備えるプッシュ型配信機能に対応するものである。この仕組みを利用するにはサーバー側の仕掛けも必要となるため気軽にテストできるわけではないが、機会があればご紹介したいと考えている。


 続いて、「通信」タブだ。この部分は他の Pocket PC ならば、「接続」アイコンと「ActiveSync」しか並んでいない。まさに、通信してもらうための Pocket PC 2002「musea」ならではのアイコンがずらりと並ぶ。

 中でも次回ご紹介する「P-in情報表示」は個人的にはお気に入りのソフトで、画面いっぱいに P-in の電波情報を表示するソフトだ。(ちなみに電話番号も表示してくれる)。また、「P-in待ちうけ設定」と「Wake-Up」は、プッシュ型配信のための設定ソフト。その下には、FOMA の接続アイコンや、DoPa のためのパケット数警告ソフト等が並んでいる。
 「PIM」メニューでは、いわゆるPocket Outlookのメニューが並ぶ。

 最後の「エクストラ」は、ユーザーが自分で追加したアプリケーションが入る場所のようだ。筆者の場合、メーラーとして nPOP を利用しているが、この部分に入る。

■ 終わりに

 以上簡単だが、musea のメニューである。
 ここで見られる典型的なソフトについては、明日以降、順次ご紹介したいと考えている。




画面キャプチャでみるNTTドコモ「musea」 musea Menuには、オリジナルソフトがいっぱい

Reported by けいたん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)