画面キャプチャでみるNTTドコモ「musea」 museaオリジナルソフトを3本紹介

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2002年9月25日(水)版

画面キャプチャでみるNTTドコモ「musea」 museaオリジナルソフトを3本紹介

ドコモのお手頃PocketPC新モデルが登場

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■ はじめに

 前回より、NTTドコモのPocket PC 2002「musea(ミュゼア)」のソフトウェアの紹介を行っている。前回、「musea Menu」のキャプチャ画像を元に、標準で搭載されているソフトウェア(添付のCD-ROM内のものも含む) を紹介した。
 今回は、その中から3本のソフトウェアを取り上げて、その概要をお知らせしよう。特に紹介する「簡単設定」については、他の Pocket PC 2002 / Pocket PC 端末で、PHS/AirH''等を利用する際にも参考になるぞ。3本のソフトは、「簡単設定」、「P-in情報表示」、「実行中のプログラム一覧」へのショートカットだ。



■ 「簡単設定」

 「musea(ミュゼア)」の取扱説明書を見ると、Pocket PC 2002 標準のセットアップを終えたら、続けて「簡単設定」プログラムを実行するように書かれている。この「簡単設定」ファイルは、下記にあるように4つの内容を内容を簡単に設定するプログラムだ。

  1. ホームページ表示時に画像、サウンドをオフにする
  2. 受信トレイでIMAP4メールを利用する際に、受信トレイのメッセージの削除とサーバー上のメッセージ削除を連動させる
  3. 「『実行中のプログラム一覧』へのショートカット」(後述)をナビゲーションバーに表示する
  4. 「接続」をスタートメニューに追加する

 1.のホームページ表示時に画像、サウンドをオフにすると、PHSでアクセスする際にも、比較的高速にページにアクセスすることができるものだ。特にニュース等ではこの設定へ便利に利用することができる。表示したいときには、Pocket PC 2002 の「Pocket Internet Explorer」を起動し、画面下のツールバーの一番右端をタップしよう。このアイコンで、画像のオン/オフはいつでも切り替え可能だ。

 2.IMAP4メールサービスは、プロバイダ等で提供されていることが少ないため利用したことがある人は少ないかもしれない。
 通常パソコン等で使われているメールは、POP3というプロトコルを利用するサービスで、メールサーバーから一旦手元のパソコンや、PDA にメールをダウンロードして、その中でメールを閲覧したり、添付ファイルを開いたりすることが基本となっている。一方で、このIMAP4はメールを手元のパソコンではなく、メールサーバー上に保存したまま、そのうちの必要なものだけを適宜手元のパソコンやPDAに転送する機能を持った高機能なメールサービスである。モバイルだったり、PDAだったりする場合には、メールサーバー上のメールをすべて手元にダウンロードする必要はないため、IMAP4が便利だ。
 IMAP4のメールサービスを利用した際は、手元でメールを消しても、サーバー上ではそのメールは消えずに残っている。削除するには削除用の操作をしてやらないといけないのだが、これがなかなかわかりづらく、メールがいつまでもサーバーにたまって容量オーバーになってしまうという問題があった。
 ちなみに、NTTドコモのプロバイダサービス「mopera」は、プロバイダとしては珍しくIMAP4をサポートしたメールサービスを提供している。これに対応した設定と言えるだろう。

 3.「実行中のプログラム一覧」へのショートカットアイコンと言うのは、下記に説明する。

 4.は、「接続」を表示するアイコンを「スタート」ボタンを押したときのメニューに追加すると言うものだ。

 いずれもちょっとしたことだが、Pocket PC 2002 をはじめて使うユーザーにとっては、その方法ひとつとってもわかりにくい。この点を設定してくれるソフトと言うことで便利だ。この手のソフトは、もっとフリーソフトや、シェアウェアとして登場しても面白いかもしれない。

■ 「P-in情報表示」

 「P-in情報表示」は、要はアンテナ表示だ。P-inシリーズの機器をCFスロットに差し込んで、このソフトを起動すれば、現在の電波状況がわかる。ビジュアルで表示される上に、ちょっとした工夫として自分自身の電話番号がわかるようになっているのもよい。何より、これがCD-ROMからインストールする必要がなく、すぐに使える状態になっているのがいい。なお、なかなか見かけたことがないのだが、このアンテナを Pocket PC 2002 のナビゲーションバー (ウインドウタイトルバー) に表示するものもあったらよいなと思っている。

■ 「実行中のプログラム一覧」へのショートカット

 「『実行中のプログラム一覧』へのショートカット」は、非常に簡易的なアイデアだ。このプログラムは、Pocket PC のナビゲーションバー(ウインドウバー)部分に常駐し、斜め上を向いた矢印アイコンとなる。

 このアイコンをタップすると、バルーンで「実行中のプログラム一覧」へと表示し、標準の「実行中のプログラム一覧」が表示される。こうしたプログラムは、ちょっとしたプログラムなのだろうが、通常のタスクマネージャー系のソフトに比べてシンプルだが、なかなか面白い。このアイデアは、他の場面でもいろいろ使えるのではないかと思った。
(もしかしたら似たようなソフトがあるのかもしれないが、わかってません。先に謝っておきますがごめんなさい。)

■ 終わりに

 以上、本日は3本のソフトを紹介した。いずれもシンプルなユーティリティだが、筆者の心を捉えたソフトだ。特に最後に紹介した「実行中のプログラム一覧へのショートカット」というのは、従来のタスクマネージャソフトに比べるとまったく機能がないも同然だが、だからといって利用しなければ「実行中のプログラム一覧」を開くのはなかなか面倒。その面倒さをうまく埋めてくれるプログラムだと言える。

 また「P-in」の電波状況を表示するソフトは、ぜひ次期版ではナビゲーションバー等に常駐して電波状況を表示できるようになってほしい。(P-in側の制約で、常に表示していたらバッテリを馬鹿食いすると思われるので、表示間隔等は切り替えられた方がよいだろう)

 その他のソフトについても、引き続き紹介していきたい。




画面キャプチャでみるNTTドコモ「musea」 museaオリジナルソフトを3本紹介

Reported by けいたん


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)