WIRELESS JAPAN 2004 で見かけた気になる製品 その 2 ――富士通研究所の「ユビキタス IP 電話端末」ってなんだ?

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WIRELESS JAPAN 2004 で見かけた気になる製品 その 2 ――富士通研究所の「ユビキタス IP 電話端末」ってなんだ?

■トピックスの内容


「WIRELESS JAPAN 2004」で見かけた気になる製品群の中でも、編集部が最も注目していたのが、インテルブースに展示されていた富士通研究所とネットツーコムが共同開発している「ユビキタス IP 電話端末」だ。

実はこの製品、7 月 7 日から三日間にわたって開催されていた「富士通ソリューションフォーラム 2004」にも展示されていたもので(右の写真は、その際に撮影したもの)、無線 LAN と公衆無線網をシームレスに切り替えることが可能な世界初の端末だ。会場では、OS には Windows CE.NET 4.2、CPU には PXA273 プロセッサを採用したデモ機が展示されていたが、オープンアーキテクチャであるため、Windows CE.NET 4.2 以外の OS を搭載することも想定されている。

同製品の最大の特徴は、二基搭載された Type II の CF スロットだろう。富士通が開発したミドルウェア「Seamlesslink」を搭載しているため、内蔵の無線 LAN とスロットに取り付けた FOMA や AirH”といった携帯電話網をシームレスに接続することが可能だ。また、CF スロットには、メモリカードや GPS カードなども取り付けが可能で、非常に幅広い活用方法が考えられる。

現在は企業向けの製品として出荷が予定されているとのことだが、一般の PDA ユーザーにとっても非常に魅力的なこの製品。ぜひともコンシューマユーザーへの販売も検討してもらいたいものだ。


WIRELESS JAPAN 2004 で見かけた気になる製品 その 2 ――富士通研究所の「ユビキタス IP 電話端末」ってなんだ?


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)