Windows CE を標的にした初の攻撃的ウイルスが発見される―ただし、危険度は“低”

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Windows CE を標的にした初の攻撃的ウイルスが発見される―ただし、危険度は“低”

■トピックスの内容

現地時間の 8 月 5 日、ロシアのセキュリティ関連企業である Kaspersky は、Pocket PC に感染する古典的なトロイの木馬型ウイルス「Backdoor.WinCE.Brador.a」を発見したことを明らかにした。

警告目的と思われるウイルスは以前にも発見されているが、今回のウイルスは Pocket PC の Windows の autorun フォルダに「svchost.exe」を生成することで実際にシステムを管理下におき、IP アドレスをウイルス制作者に対して送信して、リモート操作が可能な状態にするという。

ただし、このウイルスは自身で感染を拡大する能力がなく、メールに添付されたウイルスファイルを開く、またはインターネット上からダウンロードするなどの行為を行わない限り感染することはなく、削除も容易であるとのことだ。なお、Kaspersky は、このウイルスが添付されたメールがロシア語で書かれており、ロシアの送信者から送られてきたことから、制作者もロシア人ではないかと推測している。


Windows CE を標的にした初の攻撃的ウイルスが発見される―ただし、危険度は“低”


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (4623d)