マイクロソフト、Windows CE 開発者向けのカンファレンス「Windows Embedded Developers' Conference Japan 2004」を開催――基調講演では「Windows CE 5.0」の日本語版が正式発表に

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マイクロソフト、Windows CE 開発者向けのカンファレンス「Windows Embedded Developers' Conference Japan 2004」を開催――基調講演では「Windows CE 5.0」の日本語版が正式発表に

■トピックスの内容


9 月 28 日、マイクロソフトは、組み込み機器開発者や製品企画者向けのカンファレンス「Windows Embedded Developers' Conference Japan 2004」――通称「DevCon」を東京・品川で開催した。会場では、Windows CE や Windows XP Embedded、アプリケーション開発環境に関する技術情報中心のセッションが行われ、多数の来場者が詰めかけた。

セッションに先駆けて行われた基調講演では、マイクロソフトのモバイル & エンベデッドデバイス本部の本部長、千住和宏氏により、マイクロソフトの組み込み機器市場への取り組みやビジネス状況などの説明が行われた。また、この席上で Windows CE の次期バージョンである「Windows CE 5.0 日本語版」の提供が正式に発表された。Windows CE 5.0 は、従来比で 25 % 程度ソースの公開が広げられており、パートナー OS との協調動作の実装などが行われている。また、Direct X のモバイル版である“Direct 3D Mobile”をサポートしており、デスクトップ並のマルチメディア機能を持っているのが特徴だ。基調講演では、擬似的に作られた地上波デジタル放送のデータを Media Player で受け取りながら再生するというデモンストレーションも行われた。

会場内に設けられたスペースでは、パートナー各社の最新製品やソリューションが多数展示されていた(写真中央)。組み込み機器のカンファレンスということもあり、その多くは一般ユーザーがあまり目にすることのない業務用機器だったが、展示スペース入り口には、先ごろ発表されたばかりの Windows Mobile 2003 Second Edition 搭載の Pocket PC も見つけることができた(写真下)。10 月下旬に発売が予定されている HP の「iPAQ rx3715」なども展示されていたのだが、残念ながら直接触れることはできなかった。


マイクロソフト、Windows CE 開発者向けのカンファレンス「Windows Embedded Developers' Conference Japan 2004」を開催――基調講演では「Windows CE 5.0」の日本語版が正式発表に


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3099d)