【WPC EXPO 2004】Windows XP Media Center Edition 中心のマイクロソフトブースでは MPC 端末の実機を展示

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【WPC EXPO 2004】Windows XP Media Center Edition 中心のマイクロソフトブースでは MPC 端末の実機を展示

■トピックスの内容


基調講演で「Windows XP Media Center Edition 2005 日本語版」や「Windows Media Player 10 日本語版」(以下、WMP10)の提供開始を古川氏が発表するなど、今回の WPC EXPO 2004 でも注目度の高いマイクロソフトブースでは、「Windows XP Media Center Edition 2005」を中心とした展示が行われていた。残念ながら Pocket PC 関連の展示はなかったが、WMP10 との連携機能を持つ AV 特化のプラットホーム「Windows Mobile software for Portable Media Centers」に対応した PMC 端末の第1号機「Creative Zen Portable Media Center」(クリエイティブメディア)の実機が展示されていた。詳細なスペックに関しては、こちらの記事に譲るとして、実機に触れた感想などを軽く紹介しておく。

第一印象としては、「筐体サイズは結構大きいなあ」というのが正直なところ(「GENESIS NOMAD に似ているなあ」と思ったのはここだけの話だ)。大容量の着脱式リチウムポリマーバッテリを搭載しているため、厚みもかなりのもので、女性の小型ハンドバッグなどの場合、それなりにスペースを占有してしまうだろう。しかし、ポータブルメディアプレイヤーとしては大型な部類に入る 3.8 インチという液晶は非常に広く感じる上に視認性も高く、これだけでも購入意欲をそそられる。

操作性は非常にシンプルで分かりやすい。ボタンの数が最小限に抑えられており、配置も電源ボタンや移動・決定キーが左側に、曲の送り・戻しやボリュームといった再生時の調整を行うキーが右側にまとめられているため、片手だけで大抵の操作が行えてしまう。実際に片手だけで支えて視聴するにはやや辛い重量ではあるが、直感的に使えるという点では評価できるのではないだろうか。また、メニュー間の移動、再生ファイルの起動なども非常に高速で、ストレスを感じることはなかった。

既発売のポータブルマルチメディアプレイヤーと比較すると、320×240 ドット(ビットレートは最大 800kbps)という解像度面やコーデック面での制限はあるが、表示品質の高さや、実用的な駆動時間(既発売のプレイヤーの動画再生時間は大体 3〜4 時間)、PC とのデータ連携の容易さを考えると、非常に魅力的な製品であるのは間違いない。ちなみに、Windows PMC に関しては SDK が一種類しか存在しないため、各国用にローカライズを行うという概念はなく、デフォルトで多言語に対応しているとのこと。今回発売される日本語版の PMC 端末に関しても、工場出荷時の基本設定を日本語にしているだけのようだ。


【WPC EXPO 2004】Windows XP Media Center Edition 中心のマイクロソフトブースでは MPC 端末の実機を展示


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3682d)