日本語 Palm OS 市場の終焉か――ソニーが CLIE シリーズの開発を終了?

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日本語 Palm OS 市場の終焉か――ソニーが CLIE シリーズの開発を終了?

■トピックスの内容


国内の一部メディアによると、ソニーは、日本語 Palm OS を搭載した PDA「CLIE」シリーズの新機種投入を終了する旨を明らかにしたとのことだ。これによって、2000 年から続いてきた CLIE プラットフォームは、昨年 9 月に発売された有機 EL 液晶搭載機「CLIE PEG-VZ90」をもって終了することとなった。

現在発売されてる機種の部品に関しては、保証書記載どおり、出荷終了後も 6 年間は保存や修理が行われるとのことで、専用の電話窓口も 1 年間継続し、以降は VAIO ユーザー向けの窓口でサポートが行われる。また、関連する有償コンテンツ(ソフトのダウンロード販売)などのサービスも当面は継続していくとのことだ。

昨年 6 月に同社が欧米 PDA 市場を撤退して以来、日本の CLIE ユーザーの間でも、ソニーの(日本を含めた)PDA 市場完全撤退はささやかれていたが、噂どおりの結末を迎えることとなってしまった。同社によれば、今後も携帯情報端末は手掛けていくとのことだが、国内で日本語 Palm OS 搭載機を扱うメーカーが無くなってしまうという事実には変わりがない。

Pocket PC や ザウルスなどの選択肢も残されてはいるが、PDA 市場を盛り上げていくためにも、ソニー以外のメーカーが名乗りをあげてくれることに期待したい。

※2 月 22 日 15 時現在、リリースなどは発表されていない。


日本語 Palm OS 市場の終焉か――ソニーが CLIE シリーズの開発を終了?


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3101d)