ウィルコムが多機能通信モジュール「W-SIM」対応の音声端末を数量限定で 11 月 25 日から販売

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ウィルコムが多機能通信モジュール「W-SIM」対応の音声端末を数量限定で 11 月 25 日から販売

■トピックスの内容


ウィルコム、ウィルコム沖縄は、東京・青山で実施した記者発表会において、PHS 無線通信技術を搭載し、電話帳などのユーザーデータを併せ持つ汎用タイプの多機能通信モジュール「W-SIM(ウィルコムシム)」および、同モジュールを組み込んで使用する製品の第一弾となる音声端末「WS001IN」(写真)と、パソコンなどに接続可能なデータ端末「WS002IN」を、11 月25 日より販売することを発表した。

音声端末は 3 色が用意されており、各色 3,000 台の限定販売となっている。予約の開始は 10 月 26 日より、ウィルコムストアにて開始される。価格に関しては明言されなかったが、音声端末は W-SIM、データ端末とのパッケージで 2 万円代前半を予定しているとのことだ。

W-SIM は、ウィルコムが推進する無線通信機能搭載の小型モジュール“WILLCOM Core Module”の 1 機種(W-SIM のほかにも「CSC エンジン」が存在)で、PHS の心臓部である無線部分をモジュール化して汎用性を高め、さまざまな製品に組み込めるようにしたもの。幅 25.6mm × 高さ 42mm × 奥行 4mm という切手サイズの本体に、アンテナを内蔵している。今回販売開始が発表された音声端末、データ端末以外にも、家電をはじめとするさまざまな製品への利用が予定されている。

開発には、世界的な工業デザイナーとして知られる山中俊治氏が基礎技術の段階から関わっており、抜き差しの快適さを考えて指先が当たる部分にソフトマテリアルを用いるなど、高密度を追求しつつも使い勝手の良い製品に仕上がっている。発表会で商品説明を行った山中氏は、「完成までに 2 年半という期間をかけたが、基礎技術から始まっているので、感覚としては非常にタイト。常に時間に追われながら試行錯誤を繰り返した」と開発時の苦労を語った。

なお、今回発表された W-SIM、音声端末、データ端末に関しては、今月 26 日より開催予定のイベント“WPC EXPO 2005”での実機展示が予定されている。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてほしい。


ウィルコムが多機能通信モジュール「W-SIM」対応の音声端末を数量限定で 11 月 25 日から販売


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3105d)