日本 TI が Windows Mobile をサポートした最新型「OMAP 2」ベースのプロセッサを発表

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日本 TI が Windows Mobile をサポートした最新型「OMAP 2」ベースのプロセッサを発表

■トピックスの内容

11 月 29 日、テキサス・インスツルメンツは、マルチメディア関連の性能を大幅に強化した「OMAP 2」ベースの携帯電話向け最新プロセッサ「OMAP2430」のサンプル出荷を開始した。量産の開始は 2006 年第 3 四半期を予定している。また、OMAP2430 と組み合わせて使用するオーディオ / パワーマネジメント機能一体型デバイス「TWL4030」の発表も併せて行われた。

OMAP2430 は、最新のイメージング・ビデオ / オーディオアクセラレータ「IVA 2」を搭載し、3G 携帯電話のビデオ性能を、従来比で最大 4 倍、画像処理性能を最大 1.5 倍に引き上げる高性能なプロセッサ。MPEG4 と Windows Media Video 9(WMV)をサポートしており、WMV であれば、DVD 画質で 30FPS のデコードが行える。また、IVA 2 がプログラマブルなエンジンを搭載しているため、対応コーデックの拡張なども容易に行える。

OMAP2430 は携帯電話向けとされているが、従来の OMAP 同様、Windows Mobile や Symbian OS、Linux など、主要な OS はすべてサポートしている。日本ではあまりその名を聞くことのない OMAP だが、海外では Phone Edition を搭載した端末などで、OMAP プロセッサが使用されており、国内では NTT ドコモの FOMA 端末「902i」シリーズに、「OMAP2420」が採用されている。大幅に強化されたというその実力、国内でも早く見てみたいものだ。


日本 TI が Windows Mobile をサポートした最新型「OMAP 2」ベースのプロセッサを発表


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3104d)