ウィルコムが高度化した新しい PHS 通信規格「W-OAM」の導入を発表

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ウィルコムが高度化した新しい PHS 通信規格「W-OAM」の導入を発表

■トピックスの内容

ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、高度化した新しい PHS 通信規格「W-OAM(WILLCOM Optimized Adaptive Modulation)」の導入、1x パケット方式の高速化、PRIN の快適化という 3 つのサービスを新たに開始し、現在の通信料金を変えることなくデータ通信サービスの高速・快適化を行うと発表した。

W-OAM は、データ通信速度が従来の最大 1.6 倍に向上し、8x パケット方式の場合、最大 408kbps(現在は最大 256kbps)、4x パケット方式では最大 204kbps(現在は最大 128kbps)という速度を実現する通信規格。利用するには対応端末が必要で、W-OAM 対応エリア外では、従来どおりの最大速度となる。サービスの開始は 2 月下旬を予定しており、対応エリアはデータ通信利用の多い都市部を中心に、順次拡大予定となっている。NEC インフロンティア製の対応端末「AX520N」「AX420N」はサービス開始に合わせた 2 月下旬、SII 製の「AX420S」は、3 月中旬の発売予定。

“つなぎ放題[1x]”やウィルコム定額プランのオプション“リアルインターネットプラス[1x]”で提供されている 1x パケット方式は、2 倍の 2x パケット方式に変更される予定で、現在の 32kbps という通信速度が、64kbps にまで高速化される。これに伴い、サービス名称も“つなぎ放題[1x]”が“つなぎ放題”へ、“リアルインターネットプラス[1x]”が“リアルインターネットプラス”へと変更になる。こちらのサービス開始時期は、PRIN 利用、ウィルコム経由の場合が 2 月 1 日から、その他のプロバイダー利用の場合は 4 月 1日からとなる。

インターネット接続サービス PRIN においては、TCP プロトコルを同社の無線通信に最適化する W-TCP 制御装置を導入することで、快適化が行われる。こちらは、2 月 1 日からのサービス開始を予定している。


ウィルコムが高度化した新しい PHS 通信規格「W-OAM」の導入を発表


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)