“子どもの携帯電話利用状況”に関する調査結果が公開に

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“子どもの携帯電話利用状況”に関する調査結果が公開に

■トピックスの内容

NTT レゾナントと三菱総合研究所は、“goo リサーチ”登録モニターを対象に、子どもの携帯電話利用状況(PHS を含む)に関する調査を実施した。有効回答者数は 2,129 名で、学齢別の比率は、小学生(1〜3 年)17.6%、小学生(4〜6 年)25.9%、中学生 24.8%、高校生 31.8%。男女の比率は、男性 52.3%、女性 47.7% となっている。

調査では、全回答者中 49.6%が、自分の子どもが、自分専用の携帯電話を所持しているとの回答が得られた。学齢別に見ると、小学生(1〜3 年)の携帯電話保有率は 11.2%、小学生(4〜6 年)は 21.1%、中学生は 49.5%、高校生は 94.2%が自分専用の携帯電話を所持・使用しており、学年が上がることに増加傾向にあることが分かる。所持し始めた時期は、中学入学後が 39.2%、高校入学後が 34.0%となっており、中学校入学以降に所持する子どもが多い。

子どもが携帯電話を持つ理由は、“家族同士で連絡を取るため”“安全確保のために親が持たせることにした”“今どこにいるか知るため”と、大半が親側の都合によるもの。携帯電話料金の負担については、親が全額負担するか、一定金額を超えたら超えた分を本人が負担するというように、大半は親が負担している。全回答者中過半数が、“金額の上限を設け、それを超えないようにする”“利用時間帯を限定する”“電話・メールだけにし、Web などは使わない”といった金額面でのルールを設定している。

子どもの携帯電話使用に対して何らかの心配を感じているという回答者は、約 7 割に上っている。特に“電話代が多額にならないか”“有害サイトを見たりしていないか”“犯罪に巻き込まれたりしないか”など、安全面での心配が多かった。そのためか、子どもの携帯電話に付加したい、あるいはすでに付加しているサービス・機能という質問の回答は“通話料金に上限を設定するサービス”“有害サイトアクセス防止機能”“GPS 機能”など、セキュリティ関連の機能が上位を占めた。

子どもの利用コンテンツは、“着信メロディ”“着うた”“待ち受け画像”などが最も多く、次いで多かったのがゲーム。ニュース、学習コンテンツなどは、1 割に満たなかった。逆に親が利用してほしいと思うコンテンツ上位は、学習コンテンツ、ニュース、利用してほしくないコンテンツはゲームと、子どもの利用状況とは正反対の回答が得られた。


“子どもの携帯電話利用状況”に関する調査結果が公開に


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3105d)