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マイクロソフトが技術者向けのイベント“Mobile & Embedded Devcon 2006”を開催■トピックスの内容 マイクロソフト モバイル & エンベデッドデバイス本部 部長の梅田成二氏の挨拶で始まった基調講演では、まず米マイクロソフト本社のモバイル & エンベデッドデバイス ゼネラル・マネージャを務めるミッシェル・フリード氏(写真上)が登壇。5 月中にも出荷台数が 15 万台に達する見込みの Windows Mobile 5.0 搭載 PHS 端末「W-ZERO3」を例に上げ、日本でも Windows Mobile 搭載端末が欧米同様に普及するのではないかと語った。 またミッシェル氏は、今後の Windows Mobile のロードマップに触れ、2006 年内に電子メールのダイレクトプッシュやセキュリティデバイス管理の向上、Exchange 2003 Service Pack などを含む「メッセージング & セキュリティフィーチャーパック(MSFP)」を提供、2007 年には、ビジネスの生産性を向上させた次期 OS をリリースし、以降に登場する次世代 OS では、バッテリー管理機能を強化し、より広いユーザー層のニーズを反映させると語った。
Windows CE 6 ではカーネルアーキテクチャの再設計が行われ、同時に処理できるプロセス数が 32 から 3 万 2,000 に、各プロセスで扱える仮想メモリも 32MB から 2GB に拡大している。マイク氏は、「(処理能力や扱えるメモリを)大幅にバージョンアップしたにもかかわらず、(Windows CE の特長である)リアルタイム性能は損なわれていない。ハードリアルタイム OS なので、ロボットなどの制御にも十分利用できる」とアピールした。 マイクロソフトが技術者向けのイベント“Mobile & Embedded Devcon 2006”を開催
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