アッカ・ネットワークス、ウィルコム、マイクロソフトの 3 社が M2M コンソーシアムを設立

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アッカ・ネットワークス、ウィルコム、マイクロソフトの 3 社が M2M コンソーシアムを設立

■トピックスの内容


アッカ・ネットワークス、ウィルコム、マイクロソフトの3社は、都内で開催した記者発表会において、“M2M コンソーシアム”を設立したことを明らかにした。発表会には、アッカ・ネットワークス代表取締役副社長の湯崎英彦氏、マイクロソフト執行役専務ゼネラルビジネス担当の眞柄泰利氏、ウィルコム執行役員の瀧澤隆氏らが出席した。

M2M は「Machine to Machine」――機械と機械の通信および通信を利用したサービスを意味する。湯崎氏は、医療過誤の防止や食の安全性などの問題を抱える社会において、IT とネットワークの融合によって効率化、情報共有化、スピード化などの付加価値をもたらす M2M のようなテクノロジーが必要とされていると説明。コンソーシアムの設立によって、通信事業者や機械 / 装置メーカーなどが個々に展開している現在の M2M 市場を活性化し、よりスピーディーにサービスを提供していくと語った。

また、今回 3 社が中心となってコンソーシアムを設立した理由に関しては、3 社が共に基盤インフラを所有し、M2M ビジネスを推進していること、M2M 市場においてはそれぞれ中立的な立場であること、同じ将来像を描き、それぞれアライアンス関係にあることからとの説明が行われた。

同コンソーシアムの役割、活動内容としては、まずは基盤技術、製造業、流通業の 3 つでワーキンググループを立ち上げ、交流の場の提供や情報の共有、ソリューションの検討、相互接続試験・実証実験などを行っていくとのこと。また、ソリューションのエンドユーザーを招いたイベントなども予定されているとのことだ。

マイクロソフトの眞柄氏は、今回のコンソーシアム設立に関して「重要性を高く感じている」と語り、「物を作る人々のサポートを行っていきたい」との抱負を述べた。またウィルコムの瀧澤氏は、エレベーターの監視システムやネットワーク対応の電子 POP 、カーナビゲーションシステムとの連動といった、同社が展開している M2M ソリューションを紹介し、こうした大手企業と 1 対 1 で行っていたソリューションを、さまざまなパートナーとの連携によってパッケージ化し、幅広い顧客に提供していきたいと語った。


アッカ・ネットワークス、ウィルコム、マイクロソフトの 3 社が M2M コンソーシアムを設立


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3742d)