アップル・NewtonからPalm、CLIE、そしてスマートフォンの歴史をたどる「Palmクロニクル」発売

このページをDeliciousに追加 このページをはてなブックマークに追加 このページをYahoo!ブックマークに追加

アップル・NewtonからPalm、CLIE、そしてスマートフォンの歴史をたどる「Palmクロニクル」発売

■トピックスの内容

Palm クロニクルPalm クロニクル
価格:¥ 1,449(税込)
発売日:2007-03-23

2005年末のウィルコム「W-ZERO3」の発売以来、NTTドコモの「hTc Z」「BlackBerry」、ソフトバンクの「X01HT」など、日本のスマートフォン業界は盛況が続いている。今でこそ、携帯電話の形が当然のようになってしまった携帯情報端末(PDA)の登場は、今から15年前の1992年にもさかのぼる。

本書は、今ではスマートフォンとして発展を続けている携帯端末が、初めて「PDA」と呼ばれた時代から、Palmというシンプルだが熱狂的なファンを集めた携帯端末の時代、そのPalmをベースに一時代築いたソニー「CLIE」、そして、そのライバルとして登場した Windows CE、Pocket PC、Windowsケータイへの歴史をまとめた歴史書だ。それも今でも生き残っている、通り一辺倒の紹介ではなく、iモード以前に登場していたPHS一体型の日本独自のスマートフォン「Pinoccho」「DataScope」「GENIO」「Dialo」なども、マニアの間でもめったに話題に上らないような、ここでしか語り継がれていない歴史の一ページにも出会うことができる。

本書の発売元は、最近では、「W-ZERO3 パワーナビゲーター」のヒットが記憶に新しい技術評論社。執筆者は、井上真花氏、山田達司氏、田中裕子氏など Palmコミュニティのカリスマ、神クラスの人物が担当している。

WindowsCE FANを昔から応援してくれている皆様や、昔からこういうちっこいガジェット好きだったんだよなあという人には、ちょっと読み始めると懐かしさのあまり、読むのを止めることができなくなってしまうくらい面白い。ぜひ、一冊手元において、週末などまとまった時間を使って、15年前までタイムスリップを楽しんでみるのもいいのではないだろうか。

【リンク】
Amazon.co.jp: Palm クロニクル



Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3104d)