イーモバイル20万契約突破。「勝手に」これまでの経過と今後の加入数を予測

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イーモバイル20万契約突破。「勝手に」これまでの経過と今後の加入数を予測

■トピックスの内容

2008年1月10日、イー・モバイルはEMモバイルブロードバンドサービスの加入者数が20万契約を突破したと発表した。イーモバイルは2007年3月31日に、13年ぶりに新規参入したばかりの通信事業者。予定より1ヶ月早い10万契約突破など、比較的好調をアピールしていたが、実際のところその加入状況は順調なのだろうか。

そこで、イーモバイル解約からの契約数を日付順にプロットしたものを作成した。プロットしたデータの根拠はグラフ中に示したとおりだ。赤がイーモバイル社の発表。青が第三者機関が発行したものだ。

これらを元に、上昇トレンドで考えれば3月末時点での加入予測は、35万加入を超え、当初予定を15%〜20%を上回る快挙となる。10月-12月の加入平均のまま伸びたとして、ちょうど30万加入。これでも新規参入通信会社としては上出来だ。筆者の周りだけかもしれないが、企業契約ユーザー数も増えてきて、“意外と使える”“必需品”“便利”などの声が多く聞こえるようになってきた。これは、WindowsケータイFANが提供する「みんなでつくるイーモバイルマップ」のエリア展開状況からも明らかで、ユーザーの多い東京・横浜・大阪圏では少なくとも地上・地上のビル内では満足がいく使い勝手が提供されていると言えそうだ。

というわけで、加入1年となるまでの残り3ヶ月で、人気の7.2Mbps端末で不具合や欠品がでる、大規模なネットワーク障害を起こしてしまうなど、同社にとってクリティカルな問題が起きない限り、当初目標の1年間で30万加入は達成できそうだ。

ちょうど2008年3月には、NTTドコモのローミングによるサービスも追加される。使い勝手や、料金面がどのようになるのか。また、肝心の通信端末はどのようなものが登場するのか、課題とされている地下エリアへの展開が実際にどの程度進められるのか、によるだろうが、2年目のブレイクが可能かどうか、少なくともそれを期待する状況にはありそうだ。

【関連リンク】
みんなでつくるイーモバイルマップ
イー・モバイル


イーモバイル20万契約突破。「勝手に」これまでの経過と今後の加入数を予測


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3847d)