ドコモとIBM、「MPEG-7」を利用した携帯電話向け動画配信技術

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ドコモとIBM、「MPEG-7」を利用した携帯電話向け動画配信技術

■トピックスの内容

NTTドコモとIBMが、携帯電話向けの動画配信技術に関する共同研究結果を発表した。発表内容は2種類。下記のとおりだ。

1.MPEG7に対応した、ダイジェスト映像生成・ストリーミング技術

 MPEG7 は、MPEG1,2,4などの動画圧縮のコーデックではなく、映像の属性、構造を表すメタデータフォーマット。今回開発した技術では、MPEG7 に対応した映像ソースがあれば、携帯電話に蓄積された「サッカー好き」などの好み情報のキーワードと組み合わせることで、膨大なニュース映像の中から、好みの映像のワンショットだけを取り出し、携帯電話に送信することができるという。

2.マルチメディア配信制御技術

 マルチメディア配信の制御技術とは、主に、大容量の通信時に、その通信品質を一定に保つための技術だという。FOMA を始めとする次世代の高速通信技術では、常に ISDN を越える高速通信を行いながら、その端末自身も高速で移動する。結果として、システム全体に高度な技術が必要となるという。

こうしたベースとなる技術を元に、今後とも NTTドコモは、高速無線通信の世界をリードしていく考えのようだ。


ドコモとIBM、「MPEG-7」を利用した携帯電話向け動画配信技術


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (4088d)