マイクロソフト、Pocket PC 2002 をインターネット経由で企業の Exchange 2000 Server に ActiveSync するサーバーを発表

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マイクロソフト、Pocket PC 2002 をインターネット経由で企業の Exchange 2000 Server に ActiveSync するサーバーを発表

■トピックスの内容

マイクロソフトは、Pocket PC 2002 をインターネット経由で企業 Exchange 2000 Server に ActiveSync することができるサーバー『Microsoft Mobile Information Server 2002 ActiveSync Edition』を発表した。2002年の第一四半期(1月-3月) 頃に提供予定で、価格は未定。

 今回発表された「Mobile Information Server 2002 ActiveSync Edition」は、日本独自に展開されるサーバーという。Pocket PC 2002 をインターネットに接続することで、SSL や VPN 機能を使って企業内にある Exchange 2000 Server に同期することができる。
 従来からも、自分の Pocket PC を企業の Exchange Server に同期することは可能だった。しかし、そのためには、いったん企業内のネットワークにダイヤルアップで接続し、電源を入れっぱなしにした自分のクライアントマシンの ActiveSync → Outlook2000 → (Exchange Client) → Exchange Server としてアクセスすることが必要だった。これは、Pocket PC に固執する個人ユーザーはともかく、企業で全社的に導入することはできない。

 新しいサーバーを使えば、まず社内へのダイヤルアップではなく、インターネットへの接続でよい。つまり、NTTドコモの mopera や、DDIP の PRIN などでもよいし、自分が FOMA に加入すれば 384Kbps で一瞬の ActiveSync をやることができる。AirH''などのモバイル常時接続手段が広がっている最近の通信事情に適している。
 さらに、クライアントのパソコンを常時電源を入れておく必要がない。必要なのは、MIS と呼ばれる今回のサーバーをインターネット上に立てておくだけだ。

 具体的な製品は、実際の MIS の登場を待つしかないが、企業で Pocket PC 2002 を導入しようと企画している企業には、強い追い風となると思われる。


マイクロソフト、Pocket PC 2002 をインターネット経由で企業の Exchange 2000 Server に ActiveSync するサーバーを発表


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3122d)