トレンドマイクロから、ウイルスチェック機能付のセキュリティーボックス、将来はブロードバンドルーターの基本機能か?

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トレンドマイクロから、ウイルスチェック機能付のセキュリティーボックス、将来はブロードバンドルーターの基本機能か?

■トピックスの内容

パソコンの普及に伴って、すでに他人事ではなくなったウイルス問題。ホームページなどでメールアドレスを公開していると、紛れ込んでくるウイルスメールの数は多いし、会社で丸ごと感染したりするケースも少なくないだろう。特に、フレッツADSL などで、家庭でも常時接続環境が普及してくると、従来のメール添付型などに加え、悪質なクラッキングによるウイルス感染も考えられる。

そうした背景の中「ウイルスバスター2001」など、ウイルスチェック、ワクチンソフトのリーディングカンパニーである「トレンドマイクロ」が、ブロードバンド対応の家庭向けファイヤーウォール「GateLock」を発表した。

これは、ブロードバンドルーターとして利用できるもので、基本的なパケットフィルタリングの機能があるほか、メールプロトコルや、HTTP を利用した Webメールに関しても、ウイルスパターンを検出、被害から守ることができる。検知されたウイルス情報は、指定のメールアドレスにメールされるほか、警告ランプなどでも分かる。

従来からあるウイルスソフトでは、家庭内 LAN やオフィス環境など管理する PC が多くなると導入や、最新のウイルス情報を検知できるようにするためのアップデートが不可欠。こうした環境でも、1台のマシンを設置するだけで OK だ。ウイルス情報は定期的に最新のものに自動的にアップグレードされる。

そのほかにもさまざまな機能を備えた、この「GateLock」だが、まだ費用等は未定だ。また、購入時には、ウイルス情報を更新するためのメンテナンス費用等も別途発生する可能性があることを心に止めておきたい。現在のブロードバンドルーターは、NAT と PPPoA、DHCP Server 機能程度のものが多いが、今後は、こうした実用的な付加価値が重視されていくことになるだろう。それだけエポックメイキングな商品であるといえる。


トレンドマイクロから、ウイルスチェック機能付のセキュリティーボックス、将来はブロードバンドルーターの基本機能か?


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3101d)