不振の Palm、遂に CEO が辞任、OS部門も分離に向けて動き出す

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不振の Palm、遂に CEO が辞任、OS部門も分離に向けて動き出す

■トピックスの内容

全世界的な不況の煽りとも言えるが、Palm 業界が不振である。日本ですでに Palm 互換機製造のハンドスプリングが大量の解雇を行った上、投入する製品も絞り込む動きを見せている。本家の米国では、Palm も業績不振に悩まされている。

そんな中、2年近くに渡って、Palm 社の CEOを勤めたヤンコフスキー氏が辞任した。同氏は、今年1月の CES2001(Consumer Electronics Show)の基調講演で、Palm のバラ色の未来を描いて見せたばかり。店頭ではクレジットカードリーダーの代わりに、赤外線受信機が置かれ、Palm のビーム(赤外線通信) はクレジットカードの代わりになるとまで宣言。同デモを行った。

それからわずか3ヶ月で大量の在庫を抱えた Palm の業績は急降下。回復の兆しが見えない中の辞任となったのは、皮肉なものだ。業務用用途を狙う Palm 社の未来には、Pocket PC が大きく立ちはだかり、Palm に未来はないという予測も一部のアナリストが行っているようだが、まだまだ発展途上のこの業界、人気の新製品さえ開発できれば、一発逆転もありえるだろう。ぜひ頑張ってもらいたい。


不振の Palm、遂に CEO が辞任、OS部門も分離に向けて動き出す


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3462d)