手のひらにのるサーバー登場、OS に Linux、CPU に CASSIOPEIA E-750、シグマリオンII と同じ Vr4131 や Vr4181

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手のひらにのるサーバー登場、OS に Linux、CPU に CASSIOPEIA E-750、シグマリオンII と同じ Vr4131 や Vr4181

■トピックスの内容

しばらく前から、名刺いれサイズのミニサーバーが登場しているが、このたび、バーテックスリンクから比較的親しみやすいデザインの「Capcella」(カプセラ) が、またレーザーファイブからは「L-Card+16M」が相次いで登場した。

「Capcella」の特徴は、5万円前後の低価格と、CPU に MIPS製の Vr4131 200MHz を採用していることだ。基板サイズも実装さえまったく異なるが、PDA サイズとなっている。OS は 16MB の FlashROM に内蔵され、Webサーバー、ftpサーバー、DHCPサーバー、PPPoE などの基本アプリケーションもインストール済みという。

一方の「L-Card+16M」は、同じく Linux を搭載し、CPU には、同じ MIPS 系の Vr4181 を採用する。こちらはデザインがむき出しの基板となっているが、機器の制御用に組み込んだりする場合にはむしろ使いやすいだろう。

これら小型の Linux サーバーにいずれも NEC の Vrシリーズが使われたのは決して偶然ではないだろう。NEC では、展示会等でも積極的にこのサイズの基板で動く Vrシリーズのサンプルボードを展示しており、そこからこうした製品に結びついたと思われる。

使いこなすにはそれ相応の Linux に関する知識と、開発能力が必要かもしれないが、小さなコミュニティでもできれば、意外と面白いマニアックなデジタルグッズに成長するかもしれない。


手のひらにのるサーバー登場、OS に Linux、CPU に CASSIOPEIA E-750、シグマリオンII と同じ Vr4131 や Vr4181


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3105d)