リモコンで操作できるWindows、『Windows XP Media Center』が正式発表、米国では今年のクリスマス商戦に登場

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リモコンで操作できるWindows、『Windows XP Media Center』が正式発表、米国では今年のクリスマス商戦に登場

■トピックスの内容

マイクロソフトは、今年3つ目となる新しいコンシューマーデバイスを発表した。その名も「Windows XP Media Center」だ。先日発表された「Windows CE for Smart Display」と、「Windows XP Tablet Edition」に継ぐ発表となった。

今回発表された「Windows XP Media Center」は、これまで「Freestyle」というコードネームで呼ばれていた製品。「Windows XP」をベースにした本格的な OS が動作するにもかかわらず、ディスプレイのかわりに家庭用のハイビジョンモニタや、通常のテレビを接続することができ、操作はキーボードやマウスの変わりにリモコンで行うことができる。具体的な利用用途としては、まだまだ高価なため今ひとつぱっとしないが、利用者には評価の高い「ハードディスクビデオレコーダー」や、「ミュージック・サーバー」、フォトアルバム、簡単なメッセンジャーアプリケーションや、電子メールの閲覧などが考えられる。

先日発表した「Windows XP Tablet Edition」では、ペンで気軽に手書きのイラストや、メッセージを書いて、電子メールで家族や友達にメッセージを送ることができる。こうしたメールを、今回の「Windows XP Media Center」で受信すれば、居間の大画面ディスプレイに表示して、家族みんなで楽しむことができる。もちろん、録画したビデオや、DVDビデオを楽しむこともできるだろう。

日本では、家が狭くて、デスクトップパソコンより、高価だが簡単に片付けられるノートパソコンが主流になっている。一方でテレビの周りには、すでにビデオデッキをはじめ、CS放送のSTB や、ゲーム機などが鎮座する。こうしたデバイスを、マイクロソフトの「Windows」が駆逐できるのか、はたまた駆逐されるのか、非常に興味深いところである。


リモコンで操作できるWindows、『Windows XP Media Center』が正式発表、米国では今年のクリスマス商戦に登場


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3765d)