富士通研究所が、PDAでも使える画期的な手書き文字認識技術を発表

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富士通研究所が、PDAでも使える画期的な手書き文字認識技術を発表

■トピックスの内容

富士通研究所が、ペンPCや、PDA、電子ペンで利用できる手書き文字認識技術を開発したと発表した。これは、Pocket PC 等で見られる定型枠の中に文字を書いていくのではなく、画面や紙上で自由に文字を筆記していった後、ペンで文字部分を囲むことにより、文字認識されるというものだ。Windows系OS用のソフトウェア部品 (ActiveXコンポーネント) として提供され、様々なソフトウェアから利用できる。


この技術の面白さは、富士通研究所が発表している、下記の入力方式のイメージをご覧いただきたい。こちらのように、自由にメモをとった後、必要な部分だけをペンで選択肢、文字列に変換し、他のアプリケーションに Paste したりすることができる。

実は、これと類似した文字認識技術は、マイクロソフトが今秋発売する「Winodws XP Tablet PC Edition」でも取り入れられている。将来、「Tablet PC Edition」に対応した次世代 Office アプリケーションが登場した際 (11では無理かもしれないが、Office 12以降) には、タブレットの上に、手書きでラフイメージを書きながら、必要箇所をどんどん活字化していくような、思考ツールとして、筆者のような PC利用スタイルのユーザーには、ある種、究極的な使い勝手を提供してくれるのかもしれない。

Windows 2000 以降、ビジネスシーンでは、技術的に飽和点に達した感もある Windows アプリケーションは、今回の富士通研究所技術や、マイクロソフトがもうじき提供する、「Windows XP Tablet PC Edition」等でもう一度新しい高みを目指すように思う。


富士通研究所が、PDAでも使える画期的な手書き文字認識技術を発表


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)