トランスメタ Crusoeチップが WindowsCE.NET への適合を発表

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トランスメタ Crusoeチップが WindowsCE.NET への適合を発表

■トピックスの内容

Pocket PC 2002に利用されている WindowsCE OS Version3.0 の次期版である「WindowsCE.NET」には、すでにx86、ARM(XScale)、MIPS、SH系列のCPUに対応している。x86アーキテクチャのCrusoeは、すでに WindowsCE.NETに対応していると言えなくもなかったのだろうが、この度、マイクロソフトから正式に WindowsCE.NETの対応CPUとして、Crusoeがラインナップされた。

メディアでは、Crusoeで「タブレットPC」を実現するという表現が目立つが、実際のところマイクロソフトが年末に発売を予定している「TabletPC」が WindowsCE.NETベースで動いているわけではない。「TabletPC」は正式名称が「WindowsXP Tablet PC Edition」となり、「WindowsXP Professional」の上位バージョンとして位置付けられるものだ。Crusoeをプロセッサとして採用したモデルも登場するかもしれないが、今回の WindowsCE.NET 対応が認定された話とは直接リンクしない。

一方で、今回の認定により、今後タブレット型の業務用端末等で「WindowsCE.NET」とセットで利用される場面も増えてくるに違いない。最近、コンシューマー・マーケットにおけるWindowsCE周りの動きは少なく感じられるが、業務用や、組み込み市場における WindowsCEの存在感は確実に増していると言えそうだ。


トランスメタ Crusoeチップが WindowsCE.NET への適合を発表


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3103d)