次世代 XScale プロセッサは、MMXつき? 「Wireless MMX」発表

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次世代 XScale プロセッサは、MMXつき? 「Wireless MMX」発表

■トピックスの内容

インテルは、同社のPDA向けプロセッサ「XScale」の次世代版に、64bitパラレル実行可能なマルチメディア機能「Wireless MMX」を導入することを発表した。残念ながら、従来の「XScale」プロセッサにこの「MMX」機能を導入することはできない。MMX機能のない従来の「XScale」プロセッサは、すでに Pocket PC 2002や、Linuxザウルス「SL-A300」等で採用されている。

同社のカンファレンス「IDF」のデモによると、このMMX機能導入により、たとえばビデオのエンコード性能は約2倍に向上するという。一方で、MMXの性質上、一般のアプリケーション等では効果がまったく現れないどころか、重荷になってしまう場合もあるという。次世代 XScale では、このため、MMXの採用だけでなく、周波数を落とすような機能についてもさらに強化される。

PDA向けプロセッサというと、まだまだ貧弱なイメージがあるが、最新の Pocket PC 2002 に採用されている PXA250 は動作周波数 400MHz と一昔前(98年頃)の PentiumIIプロセッサに相当する。すでにビデオも、WordやExcelのようなビジネスアプリケーションも十分に動作させられる性能だ。今回発表された「Wirelss MMX」技術が搭載されることで、さらに次世代のPDAは、ポケットテレビ的な使い方にも発展していくだろう。なお、インテルでは、この技術を採用した「XScale」アーキテクチャのプロセッサを次世代携帯電話にも売り込んでいくという。

ますます、モバイル、PDAの世界が魅力的になりそうなニュースといえるだろう。


次世代 XScale プロセッサは、MMXつき? 「Wireless MMX」発表


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (260d)