モバイラー必見! あのバイオUの新機種が装いも新たに登場 / ソニー「バイオU PCG-U101」発表!

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モバイラー必見! あのバイオUの新機種が装いも新たに登場 / ソニー「バイオU PCG-U101」発表!

■トピックスの内容

 2003年3月12日、インテルCentrinoテクノロジ「封切り」と共に同テクノロジを採用したノートPCが各社から発表される中、同テクノロジを採用していない、だが大きく異彩を放つ一つのPCがソニーから発表された。
 それが「バイオU PCG-U101」である。

 バイオUシリーズ発表以来初のメジャーアップデートとなる本モデルは、その外見も中身も従来機種とは大きく変更が加えられた。

 外見に目をやると、まずヒンジ部分が改良され、液晶部分とキーボード部分がちょうど180度、そう、まさに「一枚板」のようになるのが本モデルの特徴。また操作系も大きく手が加えられ、今回は従来のポインタに変わり「4wayマルチコントローラー」という名のスティック式のポインティングデバイスと、新たにその逆サイドにスクロールに対応したセンサーボタン等が配置され、両手で連携して操作することが可能になっている。また、ジョグダイヤルは省かれている。
 一方スペックはというと、CPUに超低電圧版Intel Celeron 600AMHz(キャッシュ:L1 64KB/L2 512KB)を採用、チップセットはIntel 855PM、メモリは256MB(最大512MB)、HDDは30GB、XGAの7.1インチTFT液晶パネルで、VGAにATI MOBILITY RADEON(16MB)を採用、またIEEE802.11bの無線LANを内蔵されているというのが主だったところ。

 バイオUシリーズは、CPUとして歴代TransmetaのCrusoeを採用してきたが、本モデルは上述したように「超低電圧版Intel Celeron 600AMHz」を採用している。実は同CPUはまだインテルから正式発表されていないものであるが、どうやらPentium-M(Banias)コアをベースにしたCPUのようだ。Crusoeは省電力という点での定評があったものの、やはり動作の遅さでの不満が多く見受けられていたが、今回はCeleron搭載(それも新コア採用)ということで、パフォーマンスがどの程度違うのか気になるところだ。

 バッテリ持続時間は標準で3〜5.5時間と、前モデルより1時間ほど延びてはいるが、モバイル用途には少し物足りないかもしれない。ちなみに別売りの大容量バッテリを用いれば、約8〜13.5時間という長時間駆動が可能だ。

 本体サイズは幅178.8×奥行き139.5×厚さ34.1mm、重量約880gということで、従来機よりほんの少しだけ大きく、重くなっているが、十分に小型で軽量だ。

 携帯性や手軽さという点ではやはりWindows CE端末に劣ってしまうものの、強力になったスペックや、改良された操作系は、モバイル用途という観点からも非常に魅力的なことは言うまでもないだろう。ますます強力になるモバイルノートPC、我らがWindows CE端末も負けじと切磋琢磨を続けてほしいものだ!

 気になる発売日は4月下旬予定、店頭予想価格は16万円前後だと思われる。


モバイラー必見! あのバイオUの新機種が装いも新たに登場 / ソニー「バイオU PCG-U101」発表!


Last-modified: Sun, 24 May 2009 23:45:30 JST (3100d)