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高性能・高機能を薄型ボディに詰め込んだ新GENIO登場!■トピックスの内容 東芝は、今年10月23日にアメリカで発表したPocket PC 2003搭載機「GENIO e400」を、11月下旬に国内で発売することを明らかにした。店頭での実売価格は3万9,800円前後と予測される。東芝製のPocket PC 2003搭載機としては、すでに「GENIO e350」や企業モデルの「e750」が国内発売されており、本機はe350の後継機という位置付けとなっている。CPUにはIntel社のPXA263プロセッサ 300MHzを採用、メモリは32MBのROMと64MBのRAM、さらに32MBのFlash ROM DISKを搭載しており、実質96MBを記憶領域として使用可能だ。エントリーモデルではあるが、性能面では既存のハイエンドモデルにも引けを取らないものになっている。 本機の特徴は、e350の1.4倍という輝度を誇る3.5インチの半透過型TFT液晶と、未来のPDA像を思わせる斬新な筐体デザインだ。約137gと軽量なアルミ製の筐体は、従来のGENIOシリーズからさらなるスリム化が図られており、最薄部で10.15mm、最厚部でも12.5mmという薄さを実現している。筐体サイズのスリム化のためか、カードスロットはe350と同様にSD/MMC用が1スロットとなっているが、最新規格である“SDIO Now!”に対応しており、無線LANやGPS、スキャナなど、今後登場するさまざまな周辺機器が利用可能だ。 スーツのポケットに入れてもかさばらないスリムな筐体はもちろんだが、高圧縮で長時間録音が可能な「ボイスレコーダー」をはじめとする実用性の高い独自アプリケーションが用意されており、一般ユーザーのみならず、ビジネスマンにも魅力的な1台と言えるだろう。
気になるのは、アメリカでe400と同時に発表されたVGA液晶搭載の「GENIO e800」だ。VGAとはいっても、対応したのは液晶のみで、OSであるPocket PC 2003自体はVGA対応が行われていない。そのため、NetFrontなどの一部アプリケーションでしかVGA液晶を生かすことはできない。こうした点を考えてみても、日本でのe800の発売は難しいのではないだろうかと予測される。もちろん、今後OSがPocket PC 2003 SP1やPocket PC 2004へとアップグレードすることがあれば、e800の後継機が発表される可能性はあるだろう(SP1も2004もまだ噂レベルですら出てきてはいないのだが……)。 ※11月27日の発売が予定されていた e400 だが、発売が延期となった。原因は一部のロットに不具合があったためで、年末商戦に向けて期待のかかる製品であっただけに非常に残念だ。なお、発売日が決定した場合はGENIO eホームページにて発表されるとのことだ。 高性能・高機能を薄型ボディに詰め込んだ新GENIO登場!
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